組込みOPC UAサーバを短期間で簡単に実装

2019-04-29
Softing(ソフティング)は»uaToolkit Embedded»バージ ョン1.20をリリースしました。 この新バージョンで新たにUADP Subscriberが追加されたことで、市販製品としては、UADP PublisherとUADP Subscriberを作成できる唯一のOPC UA用SDKとなっています。

 
SoftingのuaToolkit Embeddedを使用することで、これまでクライアント/サーバおよびパブリッシャ /サブスクライバ通信に対応した組込みOPC UAサーバを実装することができました。今回の追加により、 新たに情報モデルに基づくUADP PublisherとUADP Subscriberの実装も可能になりました。

このツールキットは、OPC Foundation Compliance LabによりNano Embedded Device Server Profile・ Micro Embedded Device Server Profile・Embedded UA Server Profileとして認証されています。 さらにOPC UA Nodesetsのインポートが可能なOPC UAコンパニオン仕様もサポートしています。

Softing Industrial Data Networksでエンジニアリングと製品マネージ メントを担当する上級副社長のThomas Rummelは次のように説明しています。「産業デバイスや低価格帯の制御装置にOPC UAが採用され、 ますます需要が増加している状況に対して、当社は新しいuaToolkit Embeddedでお応えました。このツールキットは、メモリ使用量が小さく、演算能力も最小限で済みます。そのため、特にセンサやフィールド機器のファームウェア開発のほか、リソースに制約のある制御システムやI/Oシステムでの利用に適しています。一方で、様々な機器に利用できるOPC UAのコ ンパニオン仕様も一段と増えてきました。ドイツ機械工業連盟(VDMA)に限っても、2017年と2018年に約20件のコンパニオン仕様への取り組みが始まりました。さらに、新しいOPC UA FLC (Field Level Communication)プログラムでフィールドレベ ルの通信が拡大すれば、今後の数年にわたって、組込みOPC UAにさらなる需要が生まれるでしょう」。

uaToolkit Embeddedは、Softingのウェブサイトから完全版および試用版としてダウンロードいただけます:https://industrial.softing.com/en/products/protocol-software-and-sdks/opc-ua-embedded-toolkit.html