PEPPERL+FUCHS FACTORY AUTOMATION

Pepperl+Fuchsから、誘導式セーフティ近接センサの新シリーズが登場

 誘導式近接センサを開発してきたPepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)から、セーフティ近接センサの新シリーズがリリースされました。円柱型、角型でケーブル引き出しやコネクタタイプの接続方法等で、4シリーズがあります。同センサは、EU機械指令(EN 13849)のパフォーマンスレベルPLd、カテゴリ2、安全度水準SIL 2に準拠したTÜV認証を受けています。機械や工場設備のセーフティ化はもとより、その安全保護のもとで、確実な位置検出が可能です。新しい誘導式近接センサは、動作温度範囲が拡大したほか、EMC耐性も向上してE1認証を得ているため安全性が必須な車両や工場内でのその他の移動体にも使用できるという、非常に優れた新製品となっています。

センサの無線接続にはWireless Inductive System 2を 新モデルの登場で、出力と通信距離がともに拡大

Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)は、新しいWIS 2(Wireless Inductive System 2)によって、センサの無線接続に向けた製品ラインナップの強化に正面から取り組みました。このWIS 2なら、運動する機械部品に対してさらに高性能なシステムが実現します。

UMB800

世界最小、ステンレス超音波センサUMB800

新しい光電センサ「R200」「R201」―検出距離が拡大

2018年4月、ドイツ・マンハイム: 光電センサ「R200」と「R201」は、Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)による革新的な製品設計によって、より長い検出距離での応用が可能になりました。小型の「R100」「R101」「R103」シリーズと同様に、この新しい製品はいずれも、特殊な取付け条件に対応できるようハウジングデザインを少し大きくして、R10Xシリーズ同様に、各種の光電測定法式を盛り込みました。操作性もすべてのシリーズと共通で、直感的に使用できます。このようなSmart Sensor Profileを経由した、標準IO-Link接続により、R100・R101・R103シリーズと、新しいR200・R201シリーズは、利便性と信頼性の統合を可能にします。

一挙両得! アナログ近接センサ「PMIシリーズ」―インダストリ4.0に対応

Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)の新しいPMI F90誘導式アナログ近接センサは、1つの可動ターゲットの絶対位置はもとより、2つの可動ターゲット間の距離も精密に検出可能です。また、IO-Link技術により、広範な通信機能を備えているため、インダストリ4.0コンセプトによるアプリケーションへの対応にも万全です。さらに、特許技術のマルチ・コイル方式により、最大限の測定精度を保証しています。

2次元コードビジョンセンサで位置決めに最高の信頼性を 読取り視野を拡げて性能を強化!

Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)は、2次元コードを使用した位置決めシステム、ビジョンセンサ「PXV」をリリースしました。カメラのパフォーマンスを高め、より信頼性と操作性を向上させました。その広い読取り視野によって、トラックの切替えやコードテープに変化が生じた場合でも、十分な数のコードを視野に捉えます。さらに、セーフティの要素を加えた「SafePXVシリーズ」は、SIL 3/PL eの安全性に準拠して、より精度の高い正確な位置決めを実現しています。

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