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Teledyne FLIR OEM、AV/ADAS向けTura Automotive Standardサーマルカメラを発表
歩行者緊急ブレーキと自動運転車の安全性を実現するASIL-B準拠サーマルカメラ
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ラスベガス、カリフォルニア州ゴレタ―2026年1月5日―Teledyne Technologies Incorporated(ニューヨーク証券取引所:TDY)の一部門であるTeledyne FLIR OEMから、ISO 26262機能安全(FuSa)規格に即して初めて開発した自動車安全度水準(ASIL)Bの長波長赤外線(LWIR)カメラTura™の発売をご案内します。自動車用ナイトビジョンや先進運転支援システム(ADAS)/自動運転車(AV)には、高性能で供給リスクが低く、コスト効率に優れたサーマルソリューションが求められますが、Turaはそうした機能のための厳格な認識仕様を満たすように特別に設計されています。
この車載向けのTuraは、業界最高レベルの感度を備えた解像度640×512の新しい高性能パッシブ遠赤外線(FIR)センサを採用し、道路を利用する歩行者や動物などをはじめとする弱者の検出・分類に不可欠な性能を実現しています。完全な暗闇、霧・煙、太陽光や対向車ヘッドライトのグレアが存在するといった厳しい条件下でも、自車のヘッドライトの照射範囲をはるかに超えた認知力を発揮します。
「安全性と信頼性は自動運転技術を支える妥協の余地のない主柱です。そこでTuraにより、センシングに基づくFuSa機能への適合性に業界の新基準を打ち出します」と、Teledyne FLIR OEMの社長でゼネラルマネージャのPaul Claytonは説明しています。「当社はこの20年にわたってドライバー警告システムに向けた車載用サーマルカメラ・モジュールを100万台以上も生産してきました。今後もコスト効率に優れた量産型ソリューションの提供を続けていきます」。
Teledyne FLIR OEMは従来から、世界中の自動車関連企業にとって重要な技術パートナーとなっているValeo社との協業を公表していました。今回も「Valeo社とTeledyne FLIRが協力して、ナイトビジョンADASに向けて初めての自動車安全度水準(ASIL)B対応サーマルイメージング技術を提供します。このシステムはValeo社の幅広いセンサを補完するとともに、同社のADASソフトウェア・スタックを活用して、乗用車や商用車における夜間の自動緊急ブレーキ(AEB)などをはじめとする自動運転車のための機能をサポートします」。
Turaは、人命を救うための対歩行者自動緊急ブレーキ(PAEB)の能力を強化し、より円滑で安全な走行を実現します。さらに米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の連邦自動車安全基準(FMVSS)No. 127に対応しています。この安全基準では、既存のAEBシステムが苦手とする夜間の高速テストシナリオが求められます。
Teledyne FLIR OEMのサーマルカメラは、完全自動運転車にも搭載されています。前方監視用の知覚データを提供するだけでなく、複数のサーマルカメラ・モジュールを統合して360度にわたる状況認識能力の強化を可能にしています。視界が不良の場合においても、人や車両、動物などの発熱体を確実に検知することができるのです。
Turaサーマルカメラ・モジュールは、以下のような安全性と信頼性に関する主な機能を備えています:
• ASIL-B準拠:ISO 26262 FuSa規格に即して開発。
• 全天候型の動作:加熱式のIP6K9Kエンクロージャにより、365日24時間の信頼性の高い稼働を実現。
• シャッターレス設計:AEC-Q認定部品により稼働時間・電力効率・コスト効率を最大化。
• AIの統合と最適化:Teledyne FLIR OEMのトレーニングデータと数百万件のアノテーションでトレーニングしたPrism™認識ソフトウェアでシンプルに導入・運用。
詳しくはwww.oem.flir.com/turaをご覧ください。

