www.engineering-japan.com

Duratomic®(デュラトミック)技術が鋼材旋削加工の基準を引き上げる

Seco® は、CVD コーティング Duratomic®(デュラトミック)旋削用材種「TP3502」を発表しました。ISO P 鋼材用途向けに設計された画期的な新製品です。チップ製造における高度な適応と大幅な改良により、新たな性能ベンチマークを確立しました。その結果、断続加工や混合切削条件下においても、工具寿命がきわめて安定的で予測可能なものになります。

  www.secotools.com
Duratomic®(デュラトミック)技術が鋼材旋削加工の基準を引き上げる


予測可能な鋼材旋削加工の新たな基準

TP3502 は、材料硬度のばらつき、複雑な部品形状、断続切削が一般的な鋼材加工用途向けに開発されました。汎用性の高い ISO P 材種として位置付けられており、耐摩耗性と靭性のバランスを幅広い用途で実現します。

ISO P35 規格に分類される TP3502 は、一般的な鋼材旋削加工で使用されている既存の CVD 材種に対抗する製品として開発されました。コーティングと刃先処理の改良により、摩耗パターンの制御と工具寿命が従来モデルと比べてさらに向上しています。つまり、加工の安定性と部品の品質を維持しながら、より高速な切削速度を実現できます。

断続切削や混合切削条件に適した設計
TP3502 は、鋼材旋削加工用の汎用材種で、低合金鋼や高合金鋼、一部のステンレス鋼、球状黒鉛鋳鉄、粉末冶金部品にも対応可能です。これらの用途では、断続切削や切削条件の変化が頻繁に発生するため、靭性と信頼性の高い性能の両方が求められます。

「TP3502 は、日常的な鋼材旋削加工におけるプロセス信頼性の向上に重点を置いています」と、Seco の一般 ISO 旋削加工担当グローバルプロダクトマネージャーである Mikael Lindholm は述べます。「この安定性により、メーカーは切削条件を高め、生産計画を簡素化することが可能になります」

この材種には、デジタル化と持続可能性への取り組みを支援する機能も搭載されています。クロム色による使用済みコーナー識別機能は、オペレーターが各切れ刃を最大限に活用できるように設計されており、データマトリックスコードによってトレーサビリティとデジタル追跡が可能になります。TP3502 はリサイクル粉末を使用して製造されており、買い戻しリサイクルプログラムの対象製品です。廃棄物の削減と持続可能性報告への対応に貢献します。

For the latest innovations and cutting-edge products, visit www.secotools.com


Duratomic®(デュラトミック)技術が鋼材旋削加工の基準を引き上げる
CVD-coated Duratomic turning grade TP3502.jpg

  さらに詳しく…

LinkedIn
Pinterest

フォロー(IMP 155 000フォロワー)