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SoftingのOPC UA組込みツールキットがディスカバリ・アナウンスメントに対応
uaToolkit Embeddedバージョン1.31では、OPC UAフィールド機器に対するメタデータとディスカバリ・アナウンスメント機能が盛り込まれました。これにより、サブスクライバ側に事前情報が不要になります。

キャプション: SoftingのuaToolkit Embeddedにメタデータとディスカバリ・アナウンスメント機能が盛り込まれました。
SoftingのuaToolkit Embeddedは、クライアント/サーバとパブリッシャ/サブスクライバ通信に対応した組込みOPC UAサーバを実装するためのツールキットです。今回、そのOPC UAパブリッシャをメタデータとディスカバリ・アナウンスメント機能によって強化しました。パブリッシャは発行するデータセットのメタデータも送信します。サブスクライバはこのメタデータを使って、送られてきたデータセットをデコードでき、あらかじめサブスクライバ側に定義する情報は少なくて済みます。さらにバージョン1.31では、OpenSSL の最新長期サポート(LTS)バージョン1.1.1もサポートします。(なお、OpenSSL バージョン1.0.2のLTSは2019年12月31日で終了しましたが、サポートは続いています)。
SoftingのuaToolkit Embeddedは、OPC Foundationの認証ラボからNano Embedded Nano Embedded Device Server Profile・Micro Embedded Device Server Profile・Embedded UA Server Profileとして認証されています。このツールキットは、小さいメモリ容量とわずかな演算能力しか必要としません。そのため、フィールド機器のファームウェア開発に加え、リソースに制約のある制御システムやリモートI/Oシステムでの利用に特に適しています。さらにOPC UA NodesetをインポートするツールでもOPC UAコンパニオン仕様をサポートしています。
このツールキットは、Softingのウェブサイトから完全版および試用版としてダウンロードいただけます: https://industrial.softing.com/en/products/protocol-software-and-sdks/opc-ua-embedded-toolkit.html