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WIDIA

WIDIAのM200シリーズでミーリング加工の生産性を向上

WIDIA™は、WIDIA Victory™ 工具シリーズに追加される最新製品として、M200™ コピーミルを発表します。WIDIAの新しいM200シリーズは、金型、エネルギー、および航空宇宙業界における性能と生産性の標準となる製品で、粗加工から中仕上げのアプリケーションでライバル製品を圧倒するよう設計されています。

WIDIAのM200シリーズでミーリング加工の生産性を向上
このプラットフォームに使用される革命的なIC12mm両面インサートは、さまざまな種類のミーリング加工とワーク材に対応します。このミーリングインサートシリーズは、3つの形状に明確に区分されており、それぞれが各種ミーリング作業に合わせて特別に設計されています。ステンレス鋼と耐熱合金にはML、鋼を含む一般的なミーリングにはMM、鋳鉄や高張力鋼などの重切削加工アプリケーションにはMHを使用します。M200シリーズは12枚の切れ刃を持ち、切れ刃あたりで競争力のあるコストを実現しています。

ミーリング材種にはWK15PM、WP25PM、WU35PM、WP35CMを揃え、高速加工で威力を発揮し、仕上げ加工から粗加工の重切削加工までの多様なアプリケーションでより長期に使えるよう開発されています。さらに、このプラットフォームには回転防止機構も組み込まれており、インサートの安定性を高め、作業中の安全性も向上します。

M200シリーズの工具本体は内部冷却式で、その種類もスクリューオン、Weldon®、円筒形状、シェルミルなどさまざまです。どのタイプも使いやすい回転防止機構付きのため、送り量や切削抵抗の高いアプリケーションにも優れた安定性を発揮します。いずれもクリアランスが大きく、ポケット溝加工、プロファイル加工、5軸加工アプリケーションが可能です。

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