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Phoenix Contact News

高密度なPush-in千鳥配列で設置幅を約25%削減。高密度I/Oシステム「Axioline Smart Elements」販売開始

フエニックス・コンタクト株式会社は、2020年3月10日より、高密度I/Oシステム「Axioline Smart Elements」の日本での販売を開始します。本製品は、高密度なPush-in千鳥配列で設置幅を約25%削減*、制御盤内の省スペースに貢献します。

高密度なPush-in千鳥配列で設置幅を約25%削減。高密度I/Oシステム「Axioline Smart Elements」販売開始

本製品はプラグ式のスマートエレメントにI/O機能が入っており、14種類のエレメントから自由に組み合わせてバックプレーンのスロットに挿し込むだけで、「Axioline Fシリーズ」の拡張になります。

信号線接続部の高密度なPush-in接続千鳥配列により、上下2種類のスマートエレメント設置で15mm幅に最大32点のI/O信号の接続が可能です。I/Oシステム全体の設置幅は、市場の汎用I/Oシステムと比べて約25%削減*となり、制御盤内の省スペースに貢献します。(*フエニックス・コンタクトドイツ本社調べ)

各種産業プロトコルにも対応しています(EtherNet/IP、Modbus TCP、EtherCAT、PROFINET、PROFIBUS、SERCOS III)。

フエニックス・コンタクトは、今後もお客様のニーズを先取りする革新的な製品ラインアップにより、省工数化、省スペース、デジタル化時代に対応するお客様のIoT化促進に貢献します。

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