BOBST社がVISIONCUT 300台目の販売に到達

この平盤打抜き機は、ポーランドを拠点とする段ボール包装メーカーADAMS社によって購入されました。 同社は長年のBOBST顧客であり、すでに5台の平盤打抜き機（そのうち2台はVISIONCUT）、一連の製函機、そして優れた性能の5色印刷機MASTERFLEX-HDを保有しています。

VISIONCUTは発売以来、一級の打抜き性能を求める世界中のメーカーに人気があり、同時に、優れた費用対効果、柔軟性、高効率を提供してきました。

VISIONCUTは、あらゆる種類の材料に対応でき、ロングランとショートランの両方に適しています。堅牢性、低コスト、シンプルな操作と最適なパフォーマンスを組み合わせ、今日の加工業者のニーズを満たしています。

ADAMS 社は、食品および飲料、工業用化学製品、POSやディスプレイ看板、そして最近では電子商取引市場を含むセクターに、幅広く段ボール包装を供給しています。
ADAMS社の創設者で社長のAdam Skrzyniarz氏は次のようにコメントしています。 「私たちは非常に競争の激しい環境で事業を行っており、お客様の新開発や期待に迅速に対応するため、市場ニーズに対し力強く対処しています。 私たちの設備とインフラによって、私達とお客様の双方が満足する、高品質の標準を提供することが重要です。
「VISIONCUTのおかげで、お客様は、ニーズにきめ細かく対応した高品質の製品を、最良の価格で受け取ることができます。 この機械は、短時間の段取り替えを可能にし、稼働時間と生産性を最大化するのに役立ち、さらに必要な高い精度を提供する高度な品質管理システムを備えています。 VISIONCUTを使用することで、生産計画能力を向上させることが出来、常に最初から卓越した製品を提供することが出来ます。」

VISIONCUTはコンパクトに設計されており、設置面積の小さい機械を探している企業に最適で、既存の生産ラインに簡単に統合できます。 付加価値として、一連の周辺機器の連結による生産量と柔軟性の一層の向上があり、まさにそれらが、ADAMS社の打抜き機選択の主要なポイントでした。




設置工事は効率的に行われ、製造プロセスを中断することはありませんでした。 BOBST社は、ADAMS社の技術者と緊密に連携し、要望に沿った設定とスムーズな稼働を実現しました。
ADAMS社の副社長、Anna Skrzyniarz氏が次のように付け加えました。 「BOBSTは、市場で最新のソリューションを提供し、アフターサービスとスペアパーツの供給を保証する信頼できるパートナーと考えています。 BOBST社はパートナーとして私たちと協力し、ADAMS社のニーズに正確に合わせて製品をカスタマイズしてくれます。それこそが、私たちが彼らの新しいテクノロジーに投資を続けていく理由です。

「私たちは家族経営の会社として、ビジネスパートナーとの長期にわたる良好な関係を大切にしています。 これが、BOBST社が当社のビジネスモデルに完全にマッチしていると考える理由です。 ADAMS社にとって、彼らは信頼できるパートナーであり、私たちと緊密に連携して、製品の範囲を私たちのニーズに合わせてカスタマイズしてくれます。 BOBSTのサポートは素晴らしいです – 私たちはいつでもそれを期待することができます！」

BOBST社のプロダクトセールスディレクターであるAnello Meloro氏は次のように述べています。 「VISIONCUTは、我々の重要な顧客であるADAMS社にとって、理想的な打抜きソリューションです。 生産能力、汎用性、サイズ、そして効率の面で、彼らのすべてのニーズに対応しています。 ADAMSのすべの関係者の期待に沿える機械を、再び提供できることを嬉しく思います。

「BOBSTが300台目のVISIONCUTを販売したことは、特にMASTERCUTの同じ節目への到達にきわめて近いかたちで追随したという意味で、重要な出来事です。 これはBOBSTが、さまざまな市場、そしてあらゆる生産レベルにおいて、顧客ニーズを満たす幅広い製品ポートフォリオを提供できることを証明しています。」

www.bobst.com