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Toshiba News

ビッグデータ・IoT向けデータベース「GridDB®」のSQLインターフェースを オープンソースとして無償公開

オープンソースコミュニティを通じた技術向上で、新たな価値創造を加速 .

ビッグデータ・IoT向けデータベース「GridDB®」のSQLインターフェースを オープンソースとして無償公開

東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適したデータベース「GridDB®」において、従来から公開していたNoSQL注1インターフェースのソースコードに加え、本日からSQL注2インターフェースのソースコードも無償で公開します。SQLによりデータの見える化や分析が容易になり、オープンイノベーションのさらなる加速に貢献します。

当社はオープンイノベーションによる新しい価値創出を目指して、2016年にGridDBをオープンソースソフトウェアとして公開し、コミュニティを通じて技術向上を目指すとともに、関連ソフトウェアとの相互接続性を高めてきました。今回、さらにオープン化を加速しGridDBの商用版のみで使用可能であったSQLインターフェースをオープンソースソフトウェアのGridDB Community Edition v4.5として無償公開しました。データベースのインターフェースとして標準となっているSQLが使えることで、オープンソースソフトウェアユーザがアプリケーション開発を行う際の効率が格段に向上し、またソフトウェア同士の相互接続性が高まります。

当社は今後も、IoTやビッグデータによるデジタルトランスフォーメーションやサイバーフィジカルシステムを支えるデータベースとしてGridDBを強化してまいります。

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