オン・セミコンダクター、エシスフィア・インスティテュートより6年連続となる「2021年世界で最も倫理的な企業」の一社に選出される

オン・セミコンダクターの継続的な倫理、持続可能性、インクルージョンへの取り組みを評価.

高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター（本社　米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON）は、倫理的なビジネス慣行の基準を定義し推進する世界的な研究機関のエシスフィア・インスティテュート（Ethisphere）より、「World’s Most Ethical Companies （世界で最も倫理的な企業）」の一社に選定されたことを発表しました。オン・セミコンダクターは6年連続で表彰され、半導体業界ではわずか3社の受賞者の1社

オン・セミコンダクターの社長兼CEOであるハッサ―ン・エルコーリー（Hassane El-Khoury）は、次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、毎日の行動を通じてより良い未来を設計することに取り組んでいます。当社は、進化を続けるにつれて、ビジネス、ガバナンスと倫理、当社の従業員、環境、コミュニティのいずれに関連する場合でも、業務の改善に注力していきます」

オン・セミコンダクターは、従業員、お客様、株主、その他のステークホルダーとの高い倫理的な企業基準を維持することに注力しています。当社のコアバリューを実現するうえで、社員一人ひとりの行動は、同僚や取引先のために倫理的な職場環境を作り、個人的かつ集団的な努力を反映し、さらなる株主価値の向上を推進しています。

エシスフィアで CEOを務めるTimothy Erblich氏は、次のように述べています。「2020年の厳しい課題に取り組みながら、強靭性と倫理性と誠実さへのコミットメントを通じて、ステークホルダーからの信頼を獲得することに対して、他のすべての機関を超えて、企業が主導することがわかりました。『世界で最も倫理的な企業』の受賞者は、最高の価値に対する揺るぎないコミットメントを示し続け、彼らがサービスを提供するコミュニティにプラスの影響を与えています。『世界で最も倫理的な企業』に6年連続で選ばれたオン・セミコンダクターの皆様にお祝い申し上げます」

WME評価手法および採点方法
エシスフェア独自のEthics Quotient^®（EQ、倫理指数）に基づいた「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、文化、環境および社会的慣行、倫理および法令遵守活動、ガバナンス、多様性、強力なバリューチェーンをサポートするイニシアティブに関する200以上の質問が含まれます。 このプロセスは、業界や世界中の組織の主要な慣行を把握し体系化するための運用フレームワークとして機能します。今年、このプロセスは合理化され、質問セットが拡張されて、申請者が世界的なパンデミック、環境、社会、ガバナンス要因、安全性、公平性、インクルージョンと社会的正義にどのように適応し、対応しているかが評価されました。

オン・セミコンダクターで、倫理およびコーポレートソーシャルレスポンシビリティ担当バイスプレジデントを務めるジーン・チョン（Jean Chong）は、次のように述べています。「当社は、倫理的でエネルギー効率の高い事業運営を続けており、それらは真に成功する事業の基礎であり、株主、お客様、サプライヤ、従業員に影響を与えるような広範囲にわたる意思決定を導きます。極めて困難な年に、敬意、誠実、イニシアティブという当社のコアバリューをさまざまな方法で示すことは、従業員と事業を展開するコミュニティに積極的に影響を与えることに、当社がいかに深く専念しているかを示しています」

オン・セミコンダクターの基盤は、環境に配慮した持続可能な事業活動、倫理的なビジネス慣行、包括的な風土に根ざしています。オン・セミコンダクターは、責任ある企業同盟の正会員であり、この4年間で「バロンズの最も持続可能な企業 100社」の1社にとして認められ、直近では10位まで上昇して、このリストの上位の半導体企業となっています。また、2020年には、世界的なサプライチェーンにおける環境・社会・倫理面での格付けにおけるリーディング・プラットフォームであるEcoVadis社から、最高レベルの評価であるプラチナを受賞し、さらにワールド・ファイナンス社から2020年の半導体業界で最も持続可能な企業のトップ 1% 内と評価されました。当社の最新の「企業の社会的責任報告書（CSR）」はこちらからダウンロードしていただけます。

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