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27
'21
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Pilz News
ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASVISUは、MODBUS/TCPインターフェイスとSECURE-CLIENTを搭載。あらゆる視覚化タスクに対応し、セキュリティにも配慮
設備の概要を迅速かつ包括的に取得。これが、ピルツのウェブベース視覚化ソフトウェアPASvisuの目的です。PASvisuの新バージョンでは、Modbus/TCPプロトコルもサポートされるようになりました。このプロトコルにより、他の産業用コンポーネントに加え、あらゆるコントローラを迅速に接続できるようになりました。このアップデートには、セキュアなクライアント/サーバ接続も含まれているため、PASvisuサーバからのデータをユーザの視覚化システムに安全に転送できます。
ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASvisuのバージョンv1.10以降の新バージョンは、OPC UAだけでなくModbus/TCPプロトコルもサポートしています。これにより、PASvisuと、ほぼすべての制御システム間で処理データを簡単に交換できるようになりました。また、1つの視覚化プロジェクトで、異なるコントローラからのデータを同時に処理することもできます。
このソフトウェアはオープンタイプなので、PASvisuを使用する際に既存のオートメーションインフラを変更する必要はありません。PASvisuは、使用可能なコントローラを備えた既存の装置で使用できます。また、ほぼすべての端末装置で使用できます(機械に内蔵のHMI、外部PCやタブレットなど)。
「Secure-Client」により、データ交換時のセキュリティが強化
「セキュアな」クライアント/サーバ接続も新しくなりました。PASvisu Clients、Builder、およびサーバ間のすべてのデータトラフィックが完全に暗号化されました。それと同時に、ユーザ認証機能が向上し、認証されたクライアントだけがPASvisuサーバにログインできます。これにより、不正操作が防止され、視覚化プロジェクト全体で安全なデータ転送が保証されます。
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