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Fischer Connectors
フィッシャーコネクターズは<軍事における革命(RMA)>の重要な設計要因である兵士用コネクタ・ソリューションを展示
「新しい変革は、3つのデジタル技術により推進されています。すなわち、ユビキタス・フルスペクトル・センシング、5Gネットワーク、人工知能です。」 - フィッシャーコネクターズのトレンドペーパー「The Connectivity Challenge (コネクティビティの挑戦)」
フィッシャーコネクターズの次世代ハブ 世界初公開米国、ジョージア州アトランタとスイス、サン=プレ: AUSA 2021、ブースNo.8249 (ホールDE) – 2021年10月11日 –ワシントンD.C.で開催する合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会および展示会で、スイスに本社を置くフィッシャーコネクターズグループのCEOジョナサン・ブロサールは次のように述べています。「技術革新により<軍事における革命(RMA)>が進行しています。フィッシャーコネクターズは、自社の製品とサービスを、この新しいニーズに適合するように取り組んでいます。兵士用コネクタ・ソリューションは、指揮統制の近代化を実現するために重要な要因のひとつです。フィッシャーコネクターズは、陸軍と協調し、最先端の技術で兵士コネクタ・ソリューションの最適化に注力しています。」
フィッシャーコネクターズの最新の兵士コネクタ・ソリューションには、次世代ウェアラブル・タクティカルハブ、米国陸軍の<ネットウォーリアー(Nett Warrior)>規格に適合するコネクタとして、フィッシャーUltiMate™、フィッシャーMiniMax™があります。
次世代ハブは、兵士のウェアラブル・ソリューションの基幹部分で、照準器、ラジオ、ディスプレイ、バッテリーなど装備する複数の電子機器を統合して、電源供給とデータ信号のハブとして機能します。フィッシャーコネクターズは、兵士のウェアラブル電子機器を接続するため、従来のUltiMateとMiniMaxコネクタの製品を広げて、米国陸軍の<ネットウォーリアー(Nett Warrior)>規格など歩兵用状況認識(SA)システムの技術要件へ適合しています。
フィッシャーコネクターズ・グループのグローバル防衛市場リーダーであるジャック・ミジリーは次のように述べています。「陸上部隊は、3つのデジタル技術で構成する<軍事における革命(RMA)>に直面しています。すなわち、ユビキタスセンサ、5Gネットワーク、人工知能です。フィッシャーコネクターズは、陸上部隊の司令官がRMAを具現化するために、コネクタ・ソリューションを新規開発しました。大容量データの高速転送、バッテリー管理、ウェアラブルの更なる改良は、司令官が新しいセンサ、ネットワーク、人工知能アプリケーションを活用するために不可欠と言えるでしょう。フィッシャーコネクターズは、スイス設計のコネクタ・ソリューションで、厳格な陸軍の規格に適合と上述の課題解決を図りました。」
フィッシャーコネクターズは、AUSAのブースNo.8249 (ホールDE)で、製品のデモンストレーションと、兵士用コネクタ・ソリューションを展示します。
軍事における革命(RMA)>について、フィッシャーコネクターズの兵士近代化コネクティビティの専門家が「The Connectivity Challenge(コネクティビティの挑戦)」と題するトレンドペーパーにまとめました。これは、AUSAにおいて世界で初めて公開されました。
フィッシャーコネクターズのトレンドペーパー、プレスリリースおよび HD/web画像のダウンロードはこちら(Dropbox)
フィッシャーUltiMate™ 80、NATO STANAG 4695規格準拠
フィッシャーUltiMate™シリーズ、サイズ15
フィッシャーMiniMax™シリーズ
詳細情報:
• トレンドペーパー「The Connectivity Challenge(コネクティビティの挑戦)」 (PDF)
• パンフレット「防衛/セキュリティ コネクタ・ソリューション」(PDF)
• 防衛コネクティビティ・ソリューション
• フィッシャーUltiMate™ 80 (PDF)
• フィッシャーUltiMate™シリーズ
• フィッシャーMiniMax™シリーズ