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04
'23
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Softing Industrial Automation GmbH
Softing Industrialのエッジ製品、新しい機能でITソリューションへの統合をもっと簡単に
Softing IndustrialのedgeConnector製品とedgeAggregatorには、バージョン3.40として広範な機能を盛り込み、ITソリューションへの統合が格段に容易となるようにしました。
Softing Industrialのエッジ製品なら、ITソリューションへの統合が簡単になります
Softingが提供するedgeConnector製品シリーズのDockerベースのソフトウェア・モジュールを使えば、SIMATIC S7やSINUMERIK 840Dのほか、Modbus TCP通信のコントローラにおけるプロセスデータにアクセスできます。一方のedgeAggregatorもDocker技術をベースとしており、同じくDockerベースのIoTエッジ・ソリューションとを結ぶOPC UAデータ統合層を提供します。これにより、オートメーション・レベルの様々なOPC UAサーバをその関連するアドレス空間とグループ化することができます。さらに、そうして集約したデータを一貫性のあるOPC UAインターフェースを介してITアプリケーションで活用できるようにします。
このエッジ製品のバージョン3.40には、標準的なDockerベースのITソリューションとの統合が一段と容易になる多数の新機能を盛り込みました。たとえば:
• Prometheusのメトリクスをサポート―Prometheusのクエリ言語を使って、メトリックスの収集や解析が可能になります。メトリクスをPrometheusなどのアプリケーションに保存して、クエリで利用できるのです。また、収集したメトリクスをもとにアラートを送信することも可能です。
• KubernetesやPortainerなどのコンテナ管理プラットフォームのためのロギング―ログ情報をDockerコンテナの標準出力インターフェースに送って、KubernetesやPortainerなどのコンテナ管理プラットフォームで利用できるようにします。
• Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)のサポート―集中管理認証ソリューションとの統合を可能にします。
• MQTTプロトコルの最新バージョン5に加え、MQTT Store and ForwardとMQTT Trigger Enhancementをサポート―Store and Forwardによって、データ損失に対する保護が保証されます。接続が途切れた場合にはデータを一時的に保存しておき、接続の回復後にそれを自動的に送信してくれるからです。またLUA スクリプトを新たにサポートしたことで、MQTT Trigger EnhancementによってMQTTメッセージに対する複雑かつ広範なトリガ作成が可能になりました。
このエッジ製品の新しいバージョン3.40にみられるようにSofting Industrialは、OTとITのインターフェースにおける接続性を改善し、標準的なIT管理/モニタリング・ソリューションの利用を容易にする取組みをしっかり続けていいます。
Softing Industrialは、2023年4月17~21日に開催のハノーバー・メッセにおいて、ホール015・小間番号F48のブースにエッジ製品を出展します。
Softingが提供するedgeConnector製品シリーズのDockerベースのソフトウェア・モジュールを使えば、SIMATIC S7やSINUMERIK 840Dのほか、Modbus TCP通信のコントローラにおけるプロセスデータにアクセスできます。一方のedgeAggregatorもDocker技術をベースとしており、同じくDockerベースのIoTエッジ・ソリューションとを結ぶOPC UAデータ統合層を提供します。これにより、オートメーション・レベルの様々なOPC UAサーバをその関連するアドレス空間とグループ化することができます。さらに、そうして集約したデータを一貫性のあるOPC UAインターフェースを介してITアプリケーションで活用できるようにします。
このエッジ製品のバージョン3.40には、標準的なDockerベースのITソリューションとの統合が一段と容易になる多数の新機能を盛り込みました。たとえば:
• Prometheusのメトリクスをサポート―Prometheusのクエリ言語を使って、メトリックスの収集や解析が可能になります。メトリクスをPrometheusなどのアプリケーションに保存して、クエリで利用できるのです。また、収集したメトリクスをもとにアラートを送信することも可能です。
• KubernetesやPortainerなどのコンテナ管理プラットフォームのためのロギング―ログ情報をDockerコンテナの標準出力インターフェースに送って、KubernetesやPortainerなどのコンテナ管理プラットフォームで利用できるようにします。
• Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)のサポート―集中管理認証ソリューションとの統合を可能にします。
• MQTTプロトコルの最新バージョン5に加え、MQTT Store and ForwardとMQTT Trigger Enhancementをサポート―Store and Forwardによって、データ損失に対する保護が保証されます。接続が途切れた場合にはデータを一時的に保存しておき、接続の回復後にそれを自動的に送信してくれるからです。またLUA スクリプトを新たにサポートしたことで、MQTT Trigger EnhancementによってMQTTメッセージに対する複雑かつ広範なトリガ作成が可能になりました。
このエッジ製品の新しいバージョン3.40にみられるようにSofting Industrialは、OTとITのインターフェースにおける接続性を改善し、標準的なIT管理/モニタリング・ソリューションの利用を容易にする取組みをしっかり続けていいます。
Softing Industrialは、2023年4月17~21日に開催のハノーバー・メッセにおいて、ホール015・小間番号F48のブースにエッジ製品を出展します。