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Tungaloy News
タンガロイ、クーラントジェット式焼きばめホルダ「TUNGJETSHRINK」を発売
加工ポイントへ確実に切削油を供給できるホルダスルー方式焼き嵌めホルダ。
タンガロイ株式会社は、クーラントジェットタイプの焼きばめホルダー「TungJetShrink」(タンジェットシュリンク)を開発しました。
『焼き嵌めホルダ』の特長
- タンガロイツールホルダシリーズ『Tunghold』シリーズにホルダスルー式焼き嵌めホルダを追加
- 高精度な把握が可能な焼き嵌めホルダは高精度な部品加工に最適
- ミーリングチャックやコレットチャックホルダと比較して、工具把握部周りの径がコンパクトな設計
- ホルダ干渉しにくいため、形状加工や長突き出し加工に最適
拡充品のポイント
- 焼き嵌めホルダでは設定の少ないホルダスルーの切削油給油方式を採用
- 内部給油機構の無い工具でも、切削点に近い部分への切削油供給が可能
- 把握可能シャンク径：ø6~ø10mm
- インターフェース：BT、HSK、DIN69871規格に対応
おすすめのユースケース
- 内部給油機構を持たない超硬ソリッドエンドミルやドリル使用時の切削油給油方法の改善に最適
- 切削熱の発生が顕著な耐熱合金やチタンなどの難削材の寿命延長策
- 特に複雑な形状部品の深部加工など、外部給油では切削油が届きにくい場合に効果的
製品カタログはこちら: No. 389S5-J
