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Toshiba News

東芝は、Thermoflaggerシリーズの最初の2つの製品を発売します

Thermoflagger は、電子機器の温度上昇を検出するシンプルなソリューションです。

東芝は、Thermoflagger™シリーズの最初の2つの製品を発売します

東芝デバイス&ストレージ株式会社は、過熱検知IC Thermoflagger™シリーズの第1弾として、異常検知時のFLAG信号のラッチ機能を持たない「TCTH021BE」と、異常検知時のFLAG信号のラッチ機能を持たない「TCTH021BE」の2製品を発売しました。 ラッチ機能を搭載した「TCTH022BE」。 PTCサーミスタを用いたシンプルな回路構成で電子機器内部の温度上昇を検出します。

電子機器が仕様どおりに動作するには、その半導体および電子部品が設計パラメータ内で動作する必要があります。 温度は、特に内部温度が設計プロセス中に想定された温度よりも高くなった場合、重要なパラメータの 1 つです。 これは安全性と信頼性の点で大きな問題となる可能性があり、温度の上昇を検出する過熱監視ソリューションが必要です。

新しい Thermoflagger™ IC は、温度に応じて抵抗値が変化する PTC サーミスタと組み合わせて使用されます。 熱源の近くに置かれた PTC サーミスタの抵抗値の変化を検出し、過熱を示す FLAG 信号を出力します。 PTCサーミスタを直列に接続することで複数箇所の過熱検知を実現します。

Thermoflagger™ IC を使用すると、電子製品全体の過熱検出を簡単に構成でき、製品のサイズと消費電力を削減できます。 東芝は今後も様々な機能を備えたThermoflagger™ ICの開発を進めていきます。

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