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IFM News
ifmは現場での使いやすさを追求した多機能デジタルディスプレイをご紹介します
ifmは、製造現場の工程状況を鮮明に見える化する多機能ディスプレイ「DX1063」を2023年9月に発売した。
DX1063は、さまざまな測定信号に適応でき、アナログ標準信号から周波数や温度値まで幅広いデータをリアルタイムで表示できます。これにより、製造プロセスの監視や制御が簡素化され、生産効率の向上が期待できます。 操作は本体の3つのボタンのみで簡単に設定できます。また、測定したデータはカスタマイズ可能なTFTディスプレイで見やすく表示され、現場の装置状態の「見える化」を実現します。アラーム機能も備えているため、異常が検出されると視覚的にわかりやすい警告を表示。システム管理者の対策実施を促し、結果的に品質管理の向上へ繋ぎます。
DX1063の導入が、製造現場での生産効率向上、リアルタイムのデータ監視、品質管理の向上など、さまざまな改善をもたらし、製造プロセスの最適化、競争力の強化に貢献します。
主な特長
- さまざまな測定入力信号に対応(電流・電圧・周波数・パルス・測温抵抗・熱電対)
- マルチ表示機能付カラーTFTディスプレイ
- 直感的な階層メニューのテキストに沿ってパラメータを簡単設定
- 8種類のアラームと2つのリレー出力設定
- 短胴・汎用型パネルサイズ
- 取り付けはマイナスドライバーのみで可能
製品名・価格
- 製品名:「多機能デジタル表示器 DX1063」
- 標準価格: 38,200円(税別)
- 販売目標: 2025年までに年間5,000個