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Ambiq News
ノイズとアンビックが協業、新しいLunaスマートリングでライフスタイルの変革を促進
バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率を数倍に高める超低消費電力の半導体ソリューションを提供する、業界リーダーのアンビック(Ambiq®、本社: 米テキサス州オースティン、会長兼CEO:江坂文秀)は、スマートウェアラブルの世界的リーダーであるノイズ(Noise、以下ノイズ)と、Apollo3 Blue Plus SoC(システムオンチップ)を内蔵したノイズのLunaリングの世界展開に向けたパートナーシップを発表しました。
ユーザーの生活にシームレスに統合され、最小限の独立したフォームファクターで認知機能を促進し、日常的なパフォーマンスを向上させることで、ライフスタイルの向上に貢献するデバイスの実現を目指すノイズブランドにとって、消費電力は設計上の重要な検討事項でした。エネルギー効率、演算性能、堅牢なストレージで定評のある、アンビックのApllo3 Blue Plus SoCは、究極のユーザーエクスペリエンスを提供する理想的なソリューションとなりました。
類を見ない精度と最長7日間のバッテリー寿命を備えたLunaリングは、赤外線光電式容積脈波計、皮膚温度、3軸加速度センサーなどを含む、高度なセンサーで70以上の測定基準を記録します。スマートリングは、スマートウェアラブル業界の次の大きなゲームチェンジャーになりつつあります。ノイズのLunaリングは、戦闘機グレードのチタン製ボディで、超軽量、3mmの洗練されたデザインです。この最先端のウェアラブルは、まるで第二の皮膚のような感触です。あらゆる肌タイプ向けに作られたLunaリングは、低刺激性の滑らかな内殻を採用しています。ノイズは、高い防水性、正確な読み取りを可能にするオプトメカニカル設計、および高度なセンサーにより、Lunaリングを通じてユーザーに内蔵のパーソナライズされた洞察を提供するアルゴリズムの開発に長年の専門知識を活用してきました。ユーザーは、睡眠、準備状態、アクティビティという3つの主要スコアを受け取ることができ、革新的なユーザーエクスペリエンスの促進を提供する、実用的な洞察が得られます。
Apollo3 Blue Plusは、業界で最も普及しているスマートウェアラブル向けシステムオンチップ(SoC)です。独自のSPOT®(Subthreshold Power-Optimized Technology)プラットフォームで知られるアンビックの第3世代SoCには、接続用のBluetooth® Low Energy 5.1、最大96Mhzの演算を高速化するturboSPOT®、およびセキュリティを強化するsecureSPOTが統合されています。Apollo3 Blue Plusは、何百万ものIoTエンドポイント製品を実現し、卓越したユーザー体験を提供しています。
アンビックの会長兼CEOの江坂文秀は次のように述べています。「人々はこれまで以上に自分の健康をモニターし、擁護するようになっています。アンビックのApollo3 Blue Plusを搭載したノイズのLunaリングは、スマートウェアラブルデバイスが電力制限のためにパフォーマンスを犠牲にせずに変革をもたらすことができることを実証しています」
ノイズの共同創立者であるAmit Khatri氏は、このパートナーシップについて次のように述べています。「テクノロジーを解明することに尽力しているブランドとして、ノイズは業界最高のイノベーションをより直感的なスマートウェアラブルのフォームファクターに統合するために緊密に協力してきました。当社初のスマートリングであるLunaリングは、この点に重点を置いて作られています。アンビックのApollo3 Blue Plusチップセットなどの機能を備えており、ユーザーはウェルビーイングとパフォーマンスの可能性を最大限に引き出すことができます」
Lunaリングのアプリはサブスクリプション不要で、日常活動のパフォーマンスにオーダーメードの洞察を提供します。この選り抜きの技術は、健康追跡を強化するための組込みアルゴリズムにより、精度を保証するように構築されています。リングのサイズは7種類で、スターダストシルバー、ルナブラック、ミッドナイトブラックを含む5色展開です。ノイズのLunaリングは、独占販売価格14,999インドルピー/180ドルで、本日インド国内で発売されます。詳細はノイズLunaリングのウェブサイトgonoise.com をご参照ください。
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