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09
'23
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Walter Tools News
きわめてハード、最高の耐摩耗性
ワルターは、溝入れ加工向けの最新チップ材種 Tiger·tec® Gold WSM33G の発売を開始しました。
Tiger·tec® Gold PVD 溝入れ加工用チップ材種 WSM33G
WSM33G は、溝入れ加工専用に開発された最新の PVD 材種です。第 3 世代の TiAlN / TiSiN 複層コーティングは、硬度と靭性を高いレベルで両立させています。また、特別なコーティング後の表面処理により、低い摩擦およびスムースな表面を実現し、切りくず排出性とプロセス信頼性を高めているほか、ゴールド色の最外層によって、摩耗の検知を容易にしています。最新 PVD コーティング WSM33G は、 自己拘束式 1 コーナー使い SX チップおよび独自のポジエンゲージ機構を用いる 2 コーナー使い DX18 チップにおける
1 - 10 mm 幅チップにて標準レパートリーされ、幅広い用途をカバーします。Tiger·tec® Gold WSM33G は、 鉄系ワーク(ISO P30)、ステンレス系ワーク(ISO M30)および難削材(ISO S30)の適用範囲をカバーし、溝入れ・突っ切り加工の 75 % に対応できる汎用材種であり、旋削における溝入れ、突っ切り、横引きおよび倣い旋削、ミーリングにおけるスリット加工の各種用途に使用できます。WSM33G は、汎用性および塑性変形や逃げ面摩耗に対する耐性に優れ、長い工具寿命、高い生産性およびプロセス信頼性を実現します。
WSM33G は、溝入れ加工専用に開発された最新の PVD 材種です。第 3 世代の TiAlN / TiSiN 複層コーティングは、硬度と靭性を高いレベルで両立させています。また、特別なコーティング後の表面処理により、低い摩擦およびスムースな表面を実現し、切りくず排出性とプロセス信頼性を高めているほか、ゴールド色の最外層によって、摩耗の検知を容易にしています。最新 PVD コーティング WSM33G は、 自己拘束式 1 コーナー使い SX チップおよび独自のポジエンゲージ機構を用いる 2 コーナー使い DX18 チップにおける
1 - 10 mm 幅チップにて標準レパートリーされ、幅広い用途をカバーします。Tiger·tec® Gold WSM33G は、 鉄系ワーク(ISO P30)、ステンレス系ワーク(ISO M30)および難削材(ISO S30)の適用範囲をカバーし、溝入れ・突っ切り加工の 75 % に対応できる汎用材種であり、旋削における溝入れ、突っ切り、横引きおよび倣い旋削、ミーリングにおけるスリット加工の各種用途に使用できます。WSM33G は、汎用性および塑性変形や逃げ面摩耗に対する耐性に優れ、長い工具寿命、高い生産性およびプロセス信頼性を実現します。
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