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Ambiq News
アンビック、シャオミのIoTエコロジカルパートナーコンファレンスに参加
バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率を数倍に高める超低消費電力の半導体ソリューションを提供する、業界リーダーのアンビック(Ambiq®、本社:米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、2023年11月16日に北京で開催されたシャオミのIoTエコロジカルパートナーコンファレンスに招待されました。
この会議は、シャオミのVelaプラットフォームのデビューにより、業界のイノベーションと相互接続されたIoT開発を促進することを目的としたものです。
Velaプラットフォームは、オープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムのNuttX上に構築された組み込みソフトウェアプラットフォームです。Velaは、さまざまなIoTハードウェアプラットフォーム上で統合ソフトウェアサービスを提供し、断片化されたIoTアプリケーションシナリオを統合するための、複数のコンポーネントとユーザーフレンドリーなフレームワークをサポートします。
シャオミは、さまざまなウェアラブルアプリケーションに採用されていることと優れた電力効率により、アンビックをVelaプラットフォームの主要なICベンダーの1社として選びました。アンビックの現地フィールドアプリケーションエンジニア(FAE)がシャオミのVelaチームと協力し、VelaプラットフォームのアンビックのApolloシステムオンチップ(SoC)へのサポートを実現しました。
開発を簡素化し、パフォーマンスを向上させ、さまざまなデバイス間の接続を可能にするVelaエコシステムの一員になれることをうれしく思います。 これは業界にとって大きな一歩であり、Velaプラットフォームを通じてもたらされるIoTイノベーションを楽しみにしています。
Velaは開発者向けに、組み込みシステムの開発とデバッグの難しさを軽減するさまざまなツールも提供しています。さらに、シャオミIoTは、モジュール、拡張プログラム、相互接続性、Xiao Ai音声コントロール、および開発者コミュニティを、個々の開発者に開放しています。Velaプラットフォームには、BES、Onmicro、Realtek、Actionなどの地元の集積回路(IC)メーカーがVelaリーグのメンバーとしてすでに参加しています。
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