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Walter Tools News

新しい Walter WT26 縦置きチップおよび旋削ホルダー

ワルターの新しい 2 コーナー使い WT26 チップと付属の旋盤ホルダーシステムは、自動盤での小物部品加工向けの専用ソリューションです。

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新しい Walter WT26 縦置きチップおよび旋削ホルダー

精度についての要件が厳しい径 20 mm 未満のバー材向けに設計されています。燕の尾の形をしたチップクランプ機構が横方向の力を巧みに受けて、高い安定性、プロセス信頼性、精度を実現します。クランプシステムとチップ座の大きな接触面が、特にバー材のビビりに対する最大の安定性を達成します。さらなる特長として、両面使いであることを挙げることができます。クランプスクリューはヘッド側もねじ側も Torx 形状となっているため、右勝手工具でも左勝手工具でも、常にサブスピンドルの側方から操作することができます。これにより、ホルダーを取り外すことなくチップを簡単に交換することができ、非加工時間を大幅に低減することができます。

縦置き WT26 チップの切れ刃は、小さな精密部品の旋削加工専用に精密研磨されたシャープなものとなっています。加えて、研磨チップブレーカーもレパートリーしています(DG8、VG8)。それにより、小さな送り量(f:0,03 mm より)でも最高の加工結果を可能にします。WT26 チップには 7 種のバージョンがあり、簡単な溝からおねじ、後挽き加工に至るまで、専用に開発されたチップブレーカーによりあらゆる旋削加工をカバーしています。新しいチップ材種 WSM23X は、快削鋼、ステンレス系被削材、鉛レス真鍮に最適で、ノンコート材種 WN23 は、アルミニウムおよび非鉄金属用です。そしてこれらのチップは、システム全体にわたりどの WT26 ホルダーでも使用できます。これによりシステムは、空圧バルブなどの小型精密部品、あるいはあるいはパワーウインドウなどに使用される小型電気モーターの量産加工にとって最適なソリューションとなっています。

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