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東芝、高定格抵抗器なしステッピング モーター ドライバー TB67S559FTG を発表

TB67S559FTG は、電圧と電流の定格が向上し、ピン互換性があり、フットプリントが小さい 50V/3.0A モーター制御ソリューションで、外部の電流検出抵抗器とコンデンサが不要です。

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東芝、高定格抵抗器なしステッピング モーター ドライバー TB67S559FTG を発表

当社は、OA機器や産業用機器 (ロボット、金融機器など) に使用される定電流制御対応ステッピングモータードライバーシリーズのラインアップに、電流検出抵抗レスで定電流モーター制御が可能な新製品「TB67S559FTG」を追加しました。本製品は既存品であるTB67S539FTGとピン・機能互換性のある電圧定格、電流定格アップ版となっています。

新製品は、当社最新 のDMOSFET素子を用いることにより、モーター出力電圧定格50V・モーター出力電流定格3.0A を実現しました。

出力トランジスタードレイン・ソース間オン抵抗 (上下和) は標準0.4Ωで、低い抵抗値により発熱量を軽減します (東芝従来製品のTB67S539FTGは標準0.8Ω) 。

本製品はTB67S539FTGと同様に定電流モーター制御に使用する電流検出部を内蔵することにより、外付け電流検出抵抗を不要としています。また、モーターを制御するHブリッジ回路は、Nch-Nch構成 を採用し、出力段を制御するためにチャージポンプ回路を内蔵しています。Nch-Nch構成の場合、チャージポンプ用の外付けコンデンサーが必要になるのが一般的ですが、新製品はチャージポンプ用の外付けコンデンサーを内部に取り込んでおり、外付け部品が不要です。これにより、外付け部品削減と実装面積の省スペース化に貢献します。

パッケージは、TB67S539FTGと同一小型P-VQFN32-0505-0.5パッケージを採用しています。また、ピン・機能互換となっているため、発熱が気になる場合や定格を上げたいという場合にはTB67S539FTGからTB67S559FTGへ基板変更なしで容易に変更できます。

また、8.2Vから44Vまでのモーター駆動用電源に対応しており、24V駆動のアプリケーションのみならず、12V駆動や36V駆動を必要とする幅広いアプリケーションに使用可能です。

新製品の主な特長

  • TB67S539FTGで発熱を軽減したい場合や定格を上げたい場合、TB67S559FTGへ基板変更なしで容易に置き換えが可能
  • 小型パッケージ (V-QFN32-0505-0.5) 採用
  • 出力トランジスタードレイン・ソース間オン抵抗 (上下和) が低く発熱量低減 : Ron=0.4Ω (typ.)
  • 電流検出抵抗が不要
  • チャージポンプ回路用の外付けコンデンサーが不要
  • スリープモード時の消費電流が小さい : IM1=1μA (max) (スリープモード時)

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