Leica Geosystems が高度な機能を備えた DISTO D5 および X6 レーザー距離計を発売しました
Leica Geosystems は、屋外測定精度の向上、2D/3D 機能、厳しい現場での用途に対する耐久性の向上を特徴とする DISTO D5 および X6 を発売しました。
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スイスに本社を置く測量機器メーカー、ライカ ジオシステムズ株式会社(東京都港区)は、レーザー距離計Leica DISTO™(ライカ ディストシリーズ)の新製品を販売開始します。ライカ ジオシステムズは、世界初のハンドヘルドレーザー距離計Leica DISTO™を30 年以上前に発表しました。以来、Leica DISTO™は、数あるレーザー距離計の中でも独創的な製品であり、常に革新的なソリューションを提供し続けています。今日では、最もシンプルで費用対効果の高い方法で、測定対象物の2D や3D の平面図を作成するソリューションを提供しています。寸法測定の精度は、ライカジオシステムズのDNA です。
新型モデルLeica DISTO™ D5 は、明るい環境下での屋外測定の要求に十分に応える製品です。明るく、ハイコントラストで、正確に調整されたカメラのおかげで、屋外での作業も問題ありません。(2.4 インチIPS ディスプレイ / キズ防止レンズ) 長距離測定時でも、ポイントを正確にとらえ、確実に測定できます。実績のある本体を安定して固定するエンドピースの測定基準自動切り替え機能を使って、多くの用途で活用できます。
パワフルなリチウム電池は、1 回の充電で長時間使用、3 時間以内にフル充電できます。DISTO™ D5 は、そのスリムなサイズにより、持ちやすい設計です。また、長距離の測定や小さな対象物の測定には、FTA 360 アダプターが付属したパッケージもあります。DISTO™ D5 には、ボタンに触れず測距ができる特許取得済みの新機能「ジェスチャーコントール」も採用されています。
Leica DISTO™ X6 は、X シリーズの最新製品であり、保護等級IP65、高さ2m からの落下テスト済みです。もちろん、ディスプレイカバーも傷つきにくい仕様です。X6 は、過酷な使用環境下でも十分な性能を発揮します。また、タッチスクリーンとサイドリリース(測定)ボタンにより、使いやすさも向上しています。レーザー距離計の中で特別な革新は、いわゆる結果レポートの保存です。写真を含む最大300 の結果をファイルに保存し、USB-C インターフェース経由でダウンロードできます。
また、DISTO™ X6 を、Leica DISTO™ X6 P2P パッケージに同梱されるDST 360-X アダプターに取り付けるだけで、2D/3D 測定ソリューションとなります。写真を含む最大1,000 点の測点のデータをDISTO™本体に保存することができます。測定と同時に結線された2D/3D図面のダウンロードもできます。新機能P2L(Point to Line)測定は、基準線を定義し、それに関連した測点を測定して、データを取得する機能です。
X6の開発に伴い、専用アプリのLeica DISTO™ Planも大幅に改善されました。測定と測定の間の器械点の変更(リロケーション)が可能になりました。これにより、DISTO™ と P2Pアダプターの測定ソリューションの幅が広がります。複数の部屋の測定などが行えます。
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