www.engineering-japan.com
25
'25
Written on Modified on
小径ø8サイズのDeepTriDrillを拡充
新たにボディ16アイテム、インサート2アイテム、ガイドパッド2アイテム、径調整用シムセット1アイテムを拡充し、金型や自動車部品の精密加工ニーズに対応。
tungaloy.com

株式会社タンガロイは、高能率な深穴加工を実現する刃先交換式ガンドリル『DeepTriDrill』に、最小径ø8mmまで対応する新ラインアップを追加し、2025年3月24日より全国で発売を開始します。新たにボディ16アイテム、インサート2アイテム、ガイドパッド2アイテム、径調整用シムセット1アイテムを拡充し、金型や自動車部品の精密加工ニーズに対応。従来比2倍の加工能率を実現し、生産性向上に貢献します。
加工課題やマーケットの状況
金型産業や自動車産業では、深穴加工が不可欠です。特に金型の冷却穴やシャフトの深穴加工では、高精度かつ効率的な加工が求められています。しかし、従来のろう付けガンドリルは、再研削が必要なため工具管理が煩雑であり、生産性向上の妨げとなっていました。また、加工能率が低いため、生産ラインのボトルネックになりやすいという課題もあります。こうした状況の中で、高効率かつ管理が容易な工具へのニーズが高まっています。
製品概要
DeepTriDrillは、タンガロイが提供する高性能な深穴加工用ドリルです。刃先交換式設計により、工具管理が容易で安定した高能率加工を実現します。小径タイプを含む幅広いラインナップを揃え、さまざまな深穴加工に対応可能です。BTA工具の技術を活かした設計により、優れた真円度・真直度・加工面粗さを実現し、従来のろう付けガンドリルと比較して2倍の加工能率を達成します。
製品の特長と便益
特長1:業界最小径ø8の刃先交換式ガンドリルによる高能率加工
- 最小径ø8mmのDeepTriDrillは、業界最小仕様の刃先交換式ガンドリル。
- 独自のチップブレーカを採用し、細かく軽い切りくずを生成。
- 優れた切りくず排出性により、高送りでの加工が可能
特長2:長寿命なインサート
- インサートには耐摩耗性に優れたドリル専用材種AH9130を採用。
- 従来のろう付けガンドリルと比較して、工具寿命が向上。
- 長寿命化により、工具交換頻度を低減し、生産性向上に貢献。
特長3:クロス穴加工にも対応可能
- ガイドパッドを2連に配置し、深穴のクロス穴加工でも安定した加工を実現。
- 金型加工などで発生しやすいクロス穴の加工トラブルを軽減。
- 高精度な深穴加工を求める現場での信頼性を向上。