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ロックウェル、よりスマートなシステム設計を実現するPointMax I/Oを発表

ロックウェルのPointMax I/Oは、モジュール式の柔軟性、リアルタイム性能、そしてLogix 5000とのシームレスな統合により、産業システム設計を簡素化します。

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ロックウェル、よりスマートなシステム設計を実現するPointMax I/Oを発表

ロックウェル・オートメーション・ジャパンは、現代の製造オペレーションが直面する複雑さに対応するために設計された、柔軟なリモート入出力(I/O)システム、PointMax™ I/Oを発表しました。

製造環境がますますダイナミックかつ相互接続されるなか、システムアーキテクチャを迅速に適応させる能力はこれまで以上に重要になっています。従来のI/Oシステムは、大量の配線や大型の制御盤に依存しており、生産ニーズの増加や機器の小型化が進む中ではスケーラビリティや保守性に課題がありました。こうした背景から、不要な複雑さを伴わずに設計の柔軟性を提供できる効率的なソリューションが必要とされていました。

PointMax I/Oは、製造現場で直面する現実的な制約を念頭に開発されました。モジュール式の設計により、スケーラブルで柔軟に再構成可能なI/O展開を実現し、従来の固定的で集中型の制御システムからエンジニアを解放します。新規設備の構築にも既存設備の導入にも対応でき、スピード感が求められる製造現場に必要な柔軟性を提供します。

Logix 5000コントローラーとのシームレスな統合と最大限の設計自由度を備えたPointMax I/Oは、高いパフォーマンスとリアルタイム通信が求められる環境に最適です。また、過酷な産業環境にも耐えられる設計がなされており、幅広い用途に対応できる堅牢なソリューションです。

ロックウェル・オートメーションの製品マネージャーであるKarthikeyan Mahalingam(カーティケーヤン・マハリンガム)は、次のように述べています。

「お客様は、システム設計やメンテナンスにおける手間や負担を軽減し、スマートで柔軟なソリューションを求めています。PointMax I/Oは、デバイスの接続、洞察の取得、運用の円滑化をよりシンプルに実現することで、そのようなニーズに応えます。これは、製造業者がスケールアップする際に、より自由度の高い運用と少ない制約で対応できる環境を提供することを意味しています」

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