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組込みIoTシステム向け無線接続モジュール

Mouserは、Wi-Fi 6およびBluetooth Low Energyに対応したTexas Instrumentsの事前認証済みモジュールを提供し、組込み機器への統合を簡素化

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組込みIoTシステム向け無線接続モジュール

組込みシステム設計では、データ通信や遠隔制御、システム監視を目的とした無線接続の導入が進んでいる。このような背景のもと、Mouser ElectronicsはTexas InstrumentsのCC330xMOD SimpleLinkコンパニオンモジュールの取り扱いを開始し、Wi-FiおよびBluetooth接続の統合を容易にした。

事前認証により統合負荷を軽減
組込み機器に無線機能を追加する際には、RF設計や規格認証、通信プロトコルの統合が必要となり、開発期間の延長要因となる。CC330xMOD SimpleLinkモジュールは事前認証済みであり、これらの工程の一部を簡略化できる。

Mouserを通じて提供される本モジュールは、ハードウェア設計の複雑さを低減し、RF調整の負担を軽減することで、製品開発期間の短縮に寄与する。用途としては、小売自動化、決済端末、プリンター、電力インフラ、医療機器、民生機器、ビルおよび住宅オートメーションなどが想定されている。

Wi-Fi 6とBluetooth Low Energyに対応
CC330xMODシリーズは2.4GHz帯のWi-Fi 6に対応し、Wi-Fi 4(802.11 b/g/n)との後方互換性も備えている。製品ラインアップには以下が含まれる。
  • CC3300MOD:2.4GHz Wi-Fi 6対応
  • CC3301MOD:2.4GHz Wi-Fi 6およびBluetooth Low Energy 5.4対応
これにより、高スループット通信と低消費電力通信の両方に対応し、センサーノードやバッテリー駆動機器などの用途に適している。

多様なホストインターフェースに対応
本モジュールはTexas Instrumentsの第10世代コネクティビティICをベースとしており、マイクロコントローラ(MCU)やマイクロプロセッサ(MPU)との接続が可能である。

SDIO、SPI、UARTなど複数のインターフェースに対応しており、用途やシステム要件に応じた柔軟な構成が可能となる。これにより、高性能システムからリソース制約のある組込み機器まで幅広く対応できる。

さらに、LinuxやリアルタイムOS(RTOS)上で動作するTCP/IPスタックにも対応し、産業機器や制御システムへの適用を可能にする。

小型パッケージで高い実装性
CC330xMODは11×11mmのLGAパッケージで提供され、省スペース設計が求められる機器への組込みに適している。携帯機器やエッジデバイスなど、基板面積が限られる用途に対応する。

組込み機器の接続性向上に対応
Wi-Fi 6とBluetooth Low Energy 5.4を単一モジュールで提供することで、CC330xMODは組込み機器への無線接続機能の追加を簡素化する。既存規格との互換性を維持しつつ、開発効率の向上と接続性の強化に対応する設計となっている。

Aishwarya Mambet(Induportals編集者)、AIの支援により編集。

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