Seco、耐熱性および凝着性被削材向けMS3501ミーリング材種を発表
Seco®は、ISO P、M、S全般で耐熱性および凝着性被削材を扱う難加工向けに開発された、新しい高生産性ミーリング材種MS3501を発売しました。
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難削材の高速切削でも安定
最新のマイクロアロイ化粗粒(coarse-grained)超硬合金プラットフォームを基盤とするMS3501は、耐熱母材と強靭なTi(C,N)–Al₂O₃ CVDコーティングを組み合わせ、高い切削速度でも安定した切削と耐摩耗性の向上を実現します。この材種は、超合金、析出硬化鋼、高合金鋼、ステンレス鋼など、低熱伝導率の被削材向けに設計されています。
変動する条件でも予測しやすく安定した性能
先進の前処理・後処理プロセスは摩擦を低減し、凝着性被削材で構成刃先、切りくず溶着、びびり振動を抑えます。これにより工具寿命を予測しやすくなり、切削条件も安定して制御できます。
Secoのミーリング担当グローバルプロダクトマネージャー、Markus Kilpinenは、「MS3501は、熱と凝着が生産性を制限しやすい加工をターゲットにしています」と述べています。「剛性の低い段取りや変動する加工条件でも安定した性能を発揮します。」
高い耐熱性により高負荷加工にも対応
この材種は結合相を強化し、チッピング、割れ、熱衝撃への耐性を高めているため、中~荒フライス加工に適しています。内蔵の使用済みコーナー識別機能により、すべてのコーナーを使い切り、工具の無駄を減らせます。
MS3501はPVDコーティング材種MP2051を補完し、高負荷フライス加工に求められる、より高い耐熱性と切削速度性能を備えています。
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