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iX:第4世代のHMIソフトウェア

iXは、自社開発によるHMIターミナルと費用の嵩むSCADAの許諾権によるソリューションとの間のギャップを埋める、ソフトウェア・ベースのHMIコンセプトです。iXは開発環境とランタイム環境で構成されており、パネルPCまたはデスクPCのプラットフォームで実行可能な完全なLauer-HMIコンセプトを含むバージョンのほか、他サプライヤーのPC向け ランタイムバージョンでも利用できます。本ixはMicrosoft .Net frameworkに対するサポートのお陰で顧客特定のアダプテーションのオプションが多数活用できます。外部的に利用可能な.Net コントロール(DLL)の一体化が可能なところから、ユーザー定義オブジェクトの作成については事実上、止まるところなく独創的なイマジネーションを活かすことができます。

iX:第4世代のHMIソフトウェア
MicrosoftのWindowsプレゼンテーションファウンデーション(WPF)標準規格との組み合わせにより、ユーザーインタフェース開発ではかつてないオプションが得られます。ベクターベースのグラフィックスの使用によって、ユーザーインタフェースの環境ではスケールファクタに関係なく、常に正確な描写が保障されます。たとえユーザーが初心者の場合でも、スイッチやインジケータインストルメント、テクニカル・ピクトグラムなどといた数多くの定義済みグラフィックオブジェクトのお陰で迅速なアクセスが可能になり、速やかにリザルトを得ることができます。そのうえ、本iXは広く知られているMicrosoftの多機能バーをサポートしていますので、デザイナーやユーザーはネスト化したメニューの束縛から解放されます。すなわち、適切なコマンドをお望みのロケーションに固定できるのです。

本iXはオープンプラットフォーム・ソリューションを構成し、OPC標準規格をサポートしています。プロトコルの使用では、ユーザーは多数のドライバまたはサードパーティのOPCサーバ経由の接続から選択することができます。データはすべてSQL標準規格に準拠して保存されますので、データの管理が迅速かつ容易に行えます。

本ixの特別な機能のひとつとして、C#でのスクリプト・プログラムが完全に可能です。その結果、ユーザーはオブジェクト指向のプログラミング言語を使って、既存および未定義のオブジェクトを思いのままに変更できます。インディビジュアリゼーション(個人標準化)に制限はありません。専門的な提案のほか、またオープンソースコードの実例でさえも、インターネット上で多数利用可能です。

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