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Mitsubshi Materials News
両面インサート式汎用肩削りカッタ「WWX400」にシャンクタイプを追加
三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:中村伸一 住所:東京都千代田区丸の内)は、両面インサート式汎用肩削りカッタ「WWX400」のシャンクタイプを追加し、販売開始することと致しました。
両面インサート式汎用肩削りカッタ「WWX400」は、強度を追求した独自開発“X形状”インサートを採用し、両面6コーナ使用可能な経済性と、さらい刃を大Rとすることで、良好な仕上げ面を実現した汎用肩削りカッタです。このたび、シャンクタイプ8アイテムを発売し、使用用途を拡大します。
両面インサート式汎用肩削りカッタ「WWX400」の主な特長は、以下の通りです。
1.両面インサート式により6コーナ使用可能。
2.さらい刃を大Rとすることで良好な仕上げ面を実現。
3.曲線切れ刃により、底面、外周面への切りくず飛散を抑制。
4.最大インサート厚み9mmにより優れた耐欠損性とダイレクトクランプで安定したインサートの固定を実現。
5.カッタボディの曲面形状をしたインサート保持部は、インサートとボディのクリアランスを適切に確保し、インサート損傷時や切りくず擦過時のボディ損傷を抑制。
6.インサート厚みの向上により、シートレスを実現させることで、チップポケットが確保されカッタボディの刃数展開が豊富。
7. 豊富な材種展開で幅広い被削材に対応。
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