オン・セミコンダクター、2019年の最も影響力のある IoTセンサ企業に対する 「IoT Star アワード」を受賞

センサ市場におけるオン・セミコンダクターの優位性が評価される.

IoTを実現する同社のセンサ技術の革新性と優位性が、中国の IoT Industry Application Alliance により再び表彰されたことを発表しました。

IoT Star アワードは、IoT技術の卓越性を表彰する今年で12年目を迎える賞で、IoTアプリケーションのセンサソリューションにおける市場リーダーシップと先進技術において、 2019 年の「最も影響力のある IoT センサ企業」の1社としてオン・セミコンダクターが選定されたものです。今年は、800名以上の審査員が IoT 業界の約 400 社の企業を審査しました。

オン・セミコンダクターで 、IoT ビジネスの責任者を務めるワイレン・ペレラ（Wiren Perera）は、次のように述べています。「本賞の受賞を大変うれしく思います。先ごろ、いくつかのセンシングソリューションを発表しており、すでに IoT 市場に大きなプラスの影響を与えています。オン・セミコンダクターは、独自の実現可能なソリューションの開発と提供に取り組んでおり、40 年以上の業界での経験、市場でのリーダーシップ、2,000 件以上の特許による技術革新を活用しています」

オン・セミコンダクターのセンシングソリューションには、さまざまな革新的なプロトタイピング プラットフォームが含まれています。その中には、ワイヤレス環境制御の全体で太陽エネルギーを使用する RSL10 ソーラーセル・マルチセンサプラットフォームをはじめ、ワイヤレスエアコン、侵入検知および資産管理アプリケーションなどがあります。オン・セミコンダクターのイメージングソリューションには、超低電力の高速ローリングシャッタセンサ ARX3A0 があり、インテリジェントビジョンシステムと人工知能（AI）向けに優れた、低照度性能を提供します。RGB-IR イメージセンサ AR0237 は、ドアエントリーシステム向けに、深度センシングと連続ビデオキャプチャの実現を可能にします。グローバルシャッタCMOSイメージセンサ XGS シリーズは、そのスケーラブルなアーキテクチャにより、同一のカメラ設計で最大45メガピクセルの解像度までの製品ファミリに活用できます。産業オートメーション、ロボット、スマートリテール向けとして適しています。

ワイレン・ペレラは、さらに次のように述べています。「センサは、IoTと生物界の物理的なインタフェースを形成します。AIや機械学習を使用することで、デバイスは私たちが見ているように世界を知覚できるため、イメージセンサの重要性はますます高まっています。マシンビジョンは、モノの人工知能（AIoT）の進化における次のステップであり、テクノロジが社会と完全に相互作用できるようになります。イメージセンサはそれを実現するための基礎であり、オン・セミコンダクターは本賞で実証されたように、イメージセンサ技術の最先端に位置しています」

www.onsemi.jp

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