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Mitsubshi Materials News

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」をリニューアル

三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:中村伸一 住所:東京都千代田区丸の内)は、チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」をリニューアルし、販売開始することと致しました。

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」をリニューアル

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」は、5枚刃とセンタースルークーラントホールを採用し、高切込み溝加工で荒加工の高能率化を実現したソリッドエンドミルです。
このたび、コーナRアイテムの追加と全長の変更を目的としたリニューアルを行い、使用用途を拡大します。

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」の主な特長は、以下の通りです。
1.5枚刃ながら4枚刃と同等の切りくず排出性で高切込み溝加工に対応、刃数アップと高切込みで加工パス回数削減により長寿命を実現。

2.センタースルークーラントホールを採用し、安定した切削油供給で切りくず排出性を大幅に向上。

3.独自すくい面形状で切削抵抗低減と切りくず排出性を向上。

4.コーナ部R切れ刃と外周刃をシームレス化し、つなぎ部の異常摩耗を抑制。

5.不等リードの制振効果で高切込み溝・側面加工でびびり振動を抑制し、安定加工が可能。側面加工では良好な仕上げ面を実現。

www.carbide.mmc.co.jp

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