金沢競馬場向けに「オーロラビジョン」を納入

スクリーンを大型化し、迫力ある画面と視認性の高い映像表現で競馬場の一体感を創出.

三菱電機株式会社は、「金沢競馬場」（石川県金沢市）向けに「オーロラビジョン^®」を納入しました。北陸地方（石川県、富山県、福井県）の公営競技場においては、当社として初めての映像装置の納入となり、3月14日に金沢競馬場で開催されるレースから運用を開始します。

従来設置されていた大型映像装置よりもスクリーンをさらに大型化することで、レースの映像表示部を同等サイズのまま、着順表示部との統合表示を可能としました。迫力ある画面と視認性の高い映像表現で競馬場全体のさらなる一体感を創出します。

納入製品の特長
1. スクリーンに映像と着順を表示、迫力ある画面と視認性の高い映像表現で一体感を創出
スクリーンの表示面積を従来比約1.2倍に大型化※1することで、レースの映像表示部を同等サイズのまま、同一画面上で着順表示部を統合表示。レース中の観客の視点移動を最小限にし、迫力ある画面と視認性の高い映像表現で競馬場全体の一体感を創出

※1 既設の大型映像装置との比較

2. 地域の特性を考慮した防水・落雷対策で、レースの安定運営に貢献
積雪、落雷が多い地域の特性を考慮し、防水型表示ユニットや光ケーブルを採用。信頼性の高いシステム構成とすることで、レースの安定運営に貢献

スクリーンに高発光効率LED素子を採用することで、省エネ化に貢献
高発光効率LED素子を採用することで、平均消費電力を約12％削減※2し、省エネ化に貢献

※2 当社製の従来機種を採用した同等規模の設備との比較

製品仕様



www.mitsubishielectric.com

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