「天神ビジネスセンター」向けにエレベーターとタッチレスシステムを納入

福岡市"天神ビッグバン"第1号プロジェクトのニューノーマル対応に貢献。

三菱電機株式会社は、"天神ビッグバン※1"の第1号プロジェクトとして9月30日に竣工した「天神ビジネスセンター」（福岡県福岡市）に、行先予報システム「エレ・ナビ」対応12台を含むエレベーター15台と、「エレ・ナビ」連動の入退室管理システム、空中ディスプレイを用いた来訪者受付システムを納入しましたのでお知らせします。これらの製品を通じてオフィスのタッチレス化を実現し、ニューノーマルに対応した安全・安心・快適なビル空間の創造に貢献します。

※1 福岡市が推進する「アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出する」プロジェクト。天神駅（天神交差点）を中心に、半径500m（約80ha）圏内のエリアで再開発が行われ、耐震性の高い先進的なビルへの建て替え促進や快適な公共空間の創出を掲げ、2024年までに30棟の民間ビルの竣工を予定

納入製品の特長
1.「エレ・ナビ」でオフィスへの入室をタッチレス化、快適・効率的な移動を実現

• オフィス用エレベーター12台は行先予報システム「エレ・ナビ」に対応。セキュリティーゲートとの連動でIDカードをかざすだけのタッチレスでの入場を可能とし、目的階への快適な移動を実現
• セキュリティーゲートで読み取ったID情報から、行先階が同じ利用者を同じエレベーターへ案内。エレベーターの停止階を削減し、効率的な輸送を実現
  

2. 空中ディスプレイで来訪者受付をタッチレス化、安全・安心なビル空間の創造に貢献

• オフィスエントランスに設置された来訪者受付機の操作パネルに空中ディスプレイを採用。タッチレスでの入館登録を可能とし、来訪者に安全・安心を提供
• 各テナントでの来訪者情報の事前登録と無人での入館受付が可能となり、テナントの利便性の向上とともに、オフィスの受付業務を省人化
  

納入製品の仕様

※空中ディスプレイに関する機器は、株式会社インテリアズ（東京都港区）と株式会社アスカネット（広島県広島市）との共同製作

www.mitsubishielectric.com

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