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'22
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Contrinex News
インテリジェントセンサ第4次産業革命用: インダストリー4.0
IO-Link装備で将来の準備。
インテリジェントセンサは近代のスマートファクトリーの基本的な構成要素です。 これらは、生産ラインを構成、制御、最適化のため、正確で信頼性の高いデータを提供します。 インテリジェントセンサテクノロジーのリーダとして、コントリネックス社はセンサのパフォーマンスを高め、ポイントツーポイント通信プロトコルの業界標準であるIO-Linkを、いち早く導入しました。
コントリネックス社は、ASIC技術により、近接、光電、RFIDすべて製品でIO-Linkを実装してきました。 シンプルな構成で、IO-Linkによるデータ転送、および従来のスイッチング出力が同一センサに組み込まれています。
次世代はすでにここにあります。スマートセンサは、予知保全、生産監視、および測定アプリケーションの新しい分野をカバーしています。 コントリネックス社は、インダストリー4.0に向けた業界のサポートに全力で取り組んでおり、お客様を成功させるための新しいツールを引き続き提供していきます。
コントリネックス社の製品は、最新技術を提供し、未来をお手伝いします。
IO-LINK ファンクション*
データモニタリング
出力状態は常にモニタされています。信号自体だけでなく検出距離の80%での状態もモニタされています。よってセンサが仕様ギリギリで動いていないか確認できます。
診断
センサの動作状態はチェックされます。断線、電圧低下、LC発振器停止や違うセンサの取付けはIO-Linkを通して直接送られ、修理、メンテナンスや交換が迅速に可能です。
検出カウンタ
検出はカウントされます。検出回数を記録することでスピードやパーツの数を計算できます。カウンタのリセットはIO-Linkメッセージで可能です。
温度
センサの内部温度は常時測定されています。これにより、そのアプリケーションの周囲温度を把握可能です。更に予知保全や診断目的に使用できる最大温度が保存されます。
ON/OFFディレイ
出力のタイミングを設定できます。アプリケーションのニーズにより、プログラミングで出力スイッチングを遅らせたり伸ばしたりできます。
NO/NC選択
出力スイッチングモードはNOまたはNCとして選択できます。1つのセンサタイプでアプリケーションの多くのニーズに設定できます。これにより多種のセンサタイプの在庫を減らすことができます。
感度とティーチ
しきい値を変えることでセンサの感度は遠隔調整できます。またはしきい値をアプリケーションに合わせるためにティーチファンクションが使用できます。正しく調整された検出距離は、交換されたセンサへアップロードすることで簡単なセンサ交換を確実にします。
ライトオン/ダークオン選択
出力スイッチングモードは、ライトオンまたはダークオンの選択ができます。1つのセンサタイプでアプリケーションの多くのニーズに設定できます。これにより多種のセンサタイプの在庫を減らすことができます。
センサモード
アプリケーションのニーズにより異なる3つのモードが選択できます:“ノーマル”、“ファスト”と“ファイン”です。“ノーマル”モードはスピードと精度においてバランスが取れています。“ファスト”モードはスピードが優先、“ファイン”モードでは精度が優先です。
シーケンス選択
透過型センサのクロストーク耐性として異なった9個までの投光シーケンスを受光器と合わせるために選択できます。
*機能はセンサタイプやシリーズによって変わります。
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