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Schneider Electric News
シュナイダーエレクトリックがEcoStruxureリソースアドバイザーを発表
ESGモジュールにより、環境・社会・ガバナンスに関するデータの分析・管理・レポート作成をシンプル化・一元化し、ESGに関する取り組みの効果最大化を支援。
エネルギーマネジメント、オートメーション、サステナビリティにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、事業活動におけるCO2排出量や廃棄物量などの環境負荷を可視化するクラウドベースのソリューションプラットフォーム「EcoStruxure Resource Advisor」(以下Resource Advisor)に、新たな機能としてESG(環境、社会、ガバナンス)モジュールを追加しました。このモジュールにより、Resource Advisorのユーザーは、ESG、サステナビリティ、エネルギーに関する全てのデータを一元的に管理することが可能となり、データのトラッキングや分析、レポート出力に加え、近年益々複雑化するリソース管理という領域において、あらゆる機会や自社の強み、改善点を特定することができます。
企業にとって、エネルギーの調達管理、多様性、公平性、包括性などのESG関連情報の透明性とその取組に対する責任は大きく、投資家やステークホルダーからの圧力も高まっています。ESGに取り組む企業は、世界標準のフレームワークに沿った様々な開示要件を求められますが、多くの場合、組織内でサイロ化されたESG関連のデータを統合しなければならず、慎重な吟味を必要とするこの作業は大きな負担となっています。シュナイダーエレクトリックが今回提供を開始するESGモジュール(Resource Advisor for ESG)は、企業全体のESGデータの統合・見える化を実現し、こうした課題を解決します。
ESGモジュールの特長:
- 世界標準のフレームワークとの整合性: 新しいESGモジュールには、GRI、SASB、CDP、TCFD、国連のSDGsを含む世界標準のフレームワークライブラリが組み込まれており、お客様はプラットフォーム内で特定の指標を関連フレームワークに適用することで、煩雑な報告プロセスを回避することができます。
- ESGデータの最大活用:ESGモジュールは、パフォーマンス、コメント、添付ファイルなどの全てを文書化、分析し、データの透明性と確実性を高めることができます。
- 組織内のコラボレーション:ESGモジュールは組織の一元的なハブとして機能し、従来型の電子メールやスプレッドシートでのデータ管理からの脱却を支援します。柔軟なユーザー権限設定により、データの質の担保と社内ガバナンスも両立できます。
- ESG取組の対外発信力を強化:企業は全組織にわたる最新のデータを常に把握できるため、ステークホルダーに対して明確なコミュニケーションが可能となります。
世界標準のESGパートナーとしてのシュナイダーエレクトリック
Resource Advisor のESGモジュールは、シュナイダーエレクトリックのエネルギー、サステナビリティ、ESGにおけるコンサルティングサービスによって更に強化されます。例えば、ESG Exchange、取締役会向けのESGトレーニング、マテリアリティ評価、ESGレポートやコンプライアンスおよび格付け開示などに関するコンサルティングサービスなどを提供しています。
Resource Advisor のESGモジュールは、シュナイダーエレクトリックのエネルギー、サステナビリティ、ESGにおけるコンサルティングサービスによって更に強化されます。例えば、ESG Exchange、取締役会向けのESGトレーニング、マテリアリティ評価、ESGレポートやコンプライアンスおよび格付け開示などに関するコンサルティングサービスなどを提供しています。