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Rohde & Schwarz

ローデ・シュワルツがNTN NB-IoT RFおよびRRMコンフォーマンス・テストケースのためのTPACを初めて達成

ローデ・シュワルツは、先ごろ開催されたGlobal Certification Forum(GCF)のConformance Agreement Group(CAG)#78ミーティングにおいて、無線周波数(RF)と無線リソース管理(RRM)に関するNTN NB-IoTテストケースを検証し、すべての試験プラットフォーム認証基準(test platform approval criteria:TPAC)を満たすことに成功しました。

ローデ・シュワルツがNTN NB-IoT RFおよびRRMコンフォーマンス・テストケースのためのTPACを初めて達成
R&S TS8980は、GCFによるNTN NB-IoT RFおよびRRMコンフォーマンス・テストケースの試験プラットフォーム認証基準(TPAC)を満たしています。

R&S TS-RRMおよびR&S TS8980 テスト・プラットフォームがあらゆるタイプ(RF、Demod、RRM)のNTN NB-IoT テストで承認されたことで、ローデ・シュワルツは GCFによるNTN NB-IoT RFとRRM両方のWork Item(WI)有効化を果たした唯一の企業となりました。

非地上系ネットワーク(NTN)は地球の上空で運用される無線通信システムです。ユビキタスな接続の実現に不可欠なものであり、従来の地上系ネットワークではアクセスできない遠隔地にさえもカバレッジが広がります。

ローデ・シュワルツは、先日のConformance Agreement Group(CAG)#78ミーティングにおいて、R&S TS-RMおよびR&S TS8980コンフォーマンス・テスト・システムがすべての試験プラットフォーム認証基準(TPAC)を満たすという、NTNナローバンドIoT(NB-IoT)テストケースの検証でまた一つ実績を重ねました。この成果により、Global Certification Forum(GCF)は、デバイス認証プログラムのWork Item(WI)336を有効化することができました。さらに、ローデ・シュワルツはリリース17によるNTNのためのNB-IoT User Equipment(UE)の完全な認証をサポートできたことにもなります。

R&S TS-RRMとR&S TS8980は、LTEをはじめとする無線アクセス技術(radio access technology:RAT)に対するNB-IoT認証が容易となるように設計したコンフォーマンス・テスト・システムです。R&S TS RRMは、RRMコンフォーマンス・テストケースを実行するための完全自動の適合性試験システムであり、5G NRとLTE のInter-RAT RRMテストケースを実行して無線デバイスを認証します。一方のR&S TS8980は、市場で最もコンパクトなフルレンジのコンフォーマンス・テスト・ソリューションとして、RFおよびRRMのデバイス認証プロセス全体をサポートしています。

ローデ・シュワルツのNTNソリューションについて詳しくは をご覧ください

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お問い合わせ:
欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.
北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg @rsa.rohde-schwarz.com
アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.
 


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