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Rohde & Schwarz

ローデ・シュワルツ、USB3.2 Gen 1およびGen 2トランスミッタ/レシーバの適合性テストでUSB-IFの承認を取得

標準化団体のUSB Implementers Forum(USB-IF)は、ローデ・シュワルツのUSB 3.2 Gen 1およびGen 2トランスミッタ/レシーバ適合性テストソリューションが同団体の定める厳格な要件を満たしていることを認め、これを承認しました

ローデ・シュワルツ、USB3.2 Gen 1およびGen 2トランスミッタ/レシーバの適合性テストでUSB-IFの承認を取得
R&S RTPオシロスコープは、USB-IFが承認したUSB 3.2 Gen 1およびGen 2 トランスミッタ/レシーバの適合性テストをサポートしています。

USB-IFの公式な認証に向けて準備を進めているUSBデバイスメーカーの皆様には、このテストソリューションで得られる試験結果の正確さと確実性に全幅の信頼をお寄せいただけます。

ローデ・シュワルツは、USB 3.2 Gen 1およびGen 2のトランスミッタ(Tx)とレシーバ(Rx)に対する適合性テストソリューションについて、USB Implementers Forumからの承認を取得しました。この承認取得により、USBエコシステムに向けて高品質な試験・測定ソリューションを提供するという当社のコミットメントをあらためて明確に示すことができました。

Tx用のR&S RTP-K101とRx用のR&S RTP-K102があれば、ローデ・シュワルツのR&S RTPオシロスコープを使って、USBデバイスがUSB 3.2規格に準拠しているかどうかをテスト可能です。このソフトウェア・オプションには、USB 3.2 Gen 1とGen 2のトランスミッタ/レシーバの電気的な適合性テストにおいて、そのあらゆる面をカバーしたテストケースとシナリオが含まれています。これらはR&S ScopeSuiteソフトウェアに実装されており、レシーバのテストに必要なサードパーティのビット・エラー・レート・テスタ(BERT)など、テストを実行するのに求められるすべてのハードウェアを制御します。さらにR&S ScopeSuiteでは、USB-IFのテスト仕様に即して信頼性の高いテスト結果を得るための最適なセットアップとテスト・フィクスチャへの接続についても、イラストをもとにした指示をステップ・バイ・ステップに提示します。

USB-IFは、USB(Universal Serial Bus)規格の普及・発展を目的とした業界団体です。同団体ではUSBの技術的規格の策定を主管するとともに、すべてのUSB-IF承認製品が最高水準の相互運用性と品質を満たすように保証しています。

Tx用のR&S RTP-K101とRx 用のR&S RTP-K102はUSB 3.2 Gen 1/Gen 2の適合性テスト・オプションとして、ローデ・シュワルツがご提供するUSB設計テストおよび適合性テスト向けの広範なソリューション・ポートフォリオの一部となっています。ローデ・シュワルツはすでにUSB-IFから、USB 2.0トランスミッタおよびレシーバのほか、USBケーブルとコネクタのテストについても承認を受けています。

ローデ・シュワルツのUSBテストソリューションについて、詳しくはをご覧ください

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