ロックウェル・オートメーション、FactoryTalk DataMosaix アプリケーションビルダーの提供を開始
産業オートメオートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社は、FactoryTalk(R) DataMosaixTM (ファクトリートーク データモザイクス)アプリケーションビルダーの提供開始を発表しました。
www.rockwellautomation.com
このツールは、ローコード/ノーコードのアプリケーション開発ツールであり、データの管理者と利用者が連携し、効率的な活用を目指す産業用DataOpsソリューションとしてほぼ全てのビジネス要件に適用できる柔軟なオプションを提供するFactoryTalk DataMosaixと緊密に統合されています。
また、FactoryTalk DataMosaixは、お客様の所有するデータやアプリケーションを Microsoft Azure、Amazon Web Services(AWS)、 Google Cloud Platform(GCP)などのクラウドプラットフォームやオンプレミスのデータセンターで必要に応じて管理することが可能です。
本アプリケーションビルダーにより、お客様は事前定義されたさまざまな可視化ツールをドラッグ&ドロップで操作し、簡単かつ迅速に新しいダッシュボードを構成することが可能になります。また、デスクトップやモバイルデバイスにコンテンツをレンダリングし、FactoryTalk DataMosaixからコンテキスト化されたデータを容易に選ぶことができます。
このソリューションは、自動で生成されチームと共有できる静的レポートを迅速に作成することができます。例えば、あらかじめ定義しておいた頻度で自動レポートを作成し、PDFレポートをエクスポートし、レポートを関係者と自動的に共有するための電子メール配布リストを設定することが可能になります。また、既存のダッシュボードや可視化ツールを新たに作成または変更する必要がなく、データをすばやくグラフで表示することができます。
産業用DataOpsは、データサイロを解消し、組織全体で産業データを活用する方法を最適化します。特定分野の専門家やデータサイエンティストは、困難な問題を解決し、生産性、品質、持続可能性に変革をもたらすために、複雑な産業データに簡単にアクセスできる必要があります。本ソリューションは、データを必要とする組織全体のユーザーにデータを提供し、新たなレベルの生産性とイノベーションを実現します。
FactoryTalk DataMosaixの詳細は、以下のウェブサイトからご覧いただけます。
www.rockwellautomation.com