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07
'25
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第24期ODVA経営陣選出
2025年3月20日に米国フロリダ州クリアウォーターで開催した第23回年次総会において、ODVA第24期の経営陣が選出・発表されました。
www.odva.org

ODVAは、将来の技術やトレンドの研究能力を高めて優先課題の判断と計画立案の効率化をはかり、オペレーショナル・エクセレンスを強化するための戦略的イニシアチブを立ち上げました。この将来を見据えたビジョンは、ODVA理事会が行った包括的な検討プロセスの結果を受けたものであり、これからの課題に備えるための取組みです。
ODVAの理事会は、戦略的な計画策定とガバナンスに対してトップレベルの責任を負っており、世界中の主要な産業オートメーション機器やシステムメーカーの上級管理職で構成されています。第24期のODVA理事会メンバーは次のとおりです。
• Franz Durmeier氏、Endress+Hauser Process Solutions社のデジタル・インテグレーション統括本部長
• Jon DeSouza氏、HARTING社の米国法人HARTING Americas社の社長兼CEO
• Toshiyuki Shigehisa氏、オムロン社ネットワーク&HMI製品管理グループのゼネラル・マネージャー
• Davis Mathews氏、Phoenix Contact社の産業マネージメント&オートメーション事業部社長
• Thomas Petersen氏、Danfoss社のフィールドバスおよびシステムインテグレーション担当シニア・ディレクタ
• Brian Reynolds氏、Honeywell社のプロジェクト&オートメーション・ソリューション担当CTO
• André Uhl氏、Schneider Electric社産業オートメーション事業の技術およびアーキテクチャ担当副社長
• Scott Miller氏、Rockwell Automation社のデジタルおよびプラットフォーム技術担当副社長
ODVAの執行役員会は、共同で戦略的計画を立案・実行し、技術開発と仕様の策定および公開を監督するとともに、組織のガバナンスに責任を負います。第24期のODVA執行役員は次のとおりです。
• Al Beydoun博士、会長兼業務執行取締役
• Adrienne Meyer氏、運営および会員担当副会長
• Christopher Lynch氏、事務局長
• Scott Miller氏、会計役員
• Joakim Wiberg氏、最高技術責任者
ODVAの技術評価委員会(Technical Review Board:TRB)は、EtherNet/IP およびDeviceNet®を含めて、Common Industrial Protocol(CIP)とCIPのネットワーク適合性のすべてにわたるODVA仕様に対し、これに盛り込む技術的拡張の承認などを通じて、ODVAの技術および規格の開発を監督します。第24期におけるODVAのTRB代表者は次のとおりです。
• Joakim Wiberg氏、委員長、ODVA
• Raj Bandekar氏、Honeywell社
• Arulkumar Karuppanagounder氏、Schneider Electric社
• Torben Bertelsen氏、Danfoss社
• Jörg Reinkensmeier氏、Endress+Hauser社
• Gregory Majcher氏、Rockwell Automation社
• Kai Michel氏、Hilscher社
• Toshiyuki Ozaki氏、オムロン社
ODVAのマーケット諮問委員会(Market Advisory Committee:MAC)は、世界および各地域での普及や利用状況など、ODVA技術の現状と将来についての評価を行います。第24期におけるODVAのMAC代表者は次のとおりです。
• Vivek Hajarnavis博士、委員長、Rockwell Automation社
• Adriana Vargas氏、Honeywell社
• Magnus Jansson氏、HMS Networks社
• McKenzie Reed氏、HARTING社
• Tonya Wyatt氏、Micro Motion(Emerson)社
• Feiyan Zhao氏、Schneider Electric社
• Arnold Offner氏、Phoenix Contact社
ODVAの会長兼業務執行取締役Al Beydoun博士は次のように述べています。「ODVAは第24期を入ります。今期は、Single Pair Ethernet(SPE)や標準化された情報モデル、人工知能などの技術が牽引する“Connected Future(つながる未来)”への準備に集中的に取り組むほか、オープン技術の活用やベンダーの相互運用性、安全性とセキュリティの実現にもこれまでと変わらず力を注ぎます。また、ODVAは設立30周年を迎え、皆様に祝意を表するとともに、これからも未来志向の技術に適応しながら、ますます加速する変化に備えていくことが重要であると認識を新たにしました。ODVAの経営陣はその豊かな経験と高い能力を通じて、EtherNet/IPが将来の課題と可能性に応えられるように力を合わせて熱心に取り組んでいます」。
なおODVAは、2026年度のIndustry Conference(産業カンファレンス)と第24回年次総会の日程と場所を2025 年第 4 四半期までに発表する予定です。
www.odva.org
ODVAの理事会は、戦略的な計画策定とガバナンスに対してトップレベルの責任を負っており、世界中の主要な産業オートメーション機器やシステムメーカーの上級管理職で構成されています。第24期のODVA理事会メンバーは次のとおりです。
• Franz Durmeier氏、Endress+Hauser Process Solutions社のデジタル・インテグレーション統括本部長
• Jon DeSouza氏、HARTING社の米国法人HARTING Americas社の社長兼CEO
• Toshiyuki Shigehisa氏、オムロン社ネットワーク&HMI製品管理グループのゼネラル・マネージャー
• Davis Mathews氏、Phoenix Contact社の産業マネージメント&オートメーション事業部社長
• Thomas Petersen氏、Danfoss社のフィールドバスおよびシステムインテグレーション担当シニア・ディレクタ
• Brian Reynolds氏、Honeywell社のプロジェクト&オートメーション・ソリューション担当CTO
• André Uhl氏、Schneider Electric社産業オートメーション事業の技術およびアーキテクチャ担当副社長
• Scott Miller氏、Rockwell Automation社のデジタルおよびプラットフォーム技術担当副社長
ODVAの執行役員会は、共同で戦略的計画を立案・実行し、技術開発と仕様の策定および公開を監督するとともに、組織のガバナンスに責任を負います。第24期のODVA執行役員は次のとおりです。
• Al Beydoun博士、会長兼業務執行取締役
• Adrienne Meyer氏、運営および会員担当副会長
• Christopher Lynch氏、事務局長
• Scott Miller氏、会計役員
• Joakim Wiberg氏、最高技術責任者
ODVAの技術評価委員会(Technical Review Board:TRB)は、EtherNet/IP およびDeviceNet®を含めて、Common Industrial Protocol(CIP)とCIPのネットワーク適合性のすべてにわたるODVA仕様に対し、これに盛り込む技術的拡張の承認などを通じて、ODVAの技術および規格の開発を監督します。第24期におけるODVAのTRB代表者は次のとおりです。
• Joakim Wiberg氏、委員長、ODVA
• Raj Bandekar氏、Honeywell社
• Arulkumar Karuppanagounder氏、Schneider Electric社
• Torben Bertelsen氏、Danfoss社
• Jörg Reinkensmeier氏、Endress+Hauser社
• Gregory Majcher氏、Rockwell Automation社
• Kai Michel氏、Hilscher社
• Toshiyuki Ozaki氏、オムロン社
ODVAのマーケット諮問委員会(Market Advisory Committee:MAC)は、世界および各地域での普及や利用状況など、ODVA技術の現状と将来についての評価を行います。第24期におけるODVAのMAC代表者は次のとおりです。
• Vivek Hajarnavis博士、委員長、Rockwell Automation社
• Adriana Vargas氏、Honeywell社
• Magnus Jansson氏、HMS Networks社
• McKenzie Reed氏、HARTING社
• Tonya Wyatt氏、Micro Motion(Emerson)社
• Feiyan Zhao氏、Schneider Electric社
• Arnold Offner氏、Phoenix Contact社
ODVAの会長兼業務執行取締役Al Beydoun博士は次のように述べています。「ODVAは第24期を入ります。今期は、Single Pair Ethernet(SPE)や標準化された情報モデル、人工知能などの技術が牽引する“Connected Future(つながる未来)”への準備に集中的に取り組むほか、オープン技術の活用やベンダーの相互運用性、安全性とセキュリティの実現にもこれまでと変わらず力を注ぎます。また、ODVAは設立30周年を迎え、皆様に祝意を表するとともに、これからも未来志向の技術に適応しながら、ますます加速する変化に備えていくことが重要であると認識を新たにしました。ODVAの経営陣はその豊かな経験と高い能力を通じて、EtherNet/IPが将来の課題と可能性に応えられるように力を合わせて熱心に取り組んでいます」。
なおODVAは、2026年度のIndustry Conference(産業カンファレンス)と第24回年次総会の日程と場所を2025 年第 4 四半期までに発表する予定です。
www.odva.org