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水素システム向け接着シーリングソリューション

ヘンケルジャパンは、エネルギーインフラ部品における漏れ防止と耐振動性を目的に、燃料電池システムおよび水素配管向け組立材料を紹介する。

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水素システム向け接着シーリングソリューション

水素機器では、分子サイズが小さく継手から透過しやすいため、配管、コンプレッサー、貯蔵モジュールなどで適切なシーリング手法が求められる。ヘンケルジャパンは、2026年3月17日~19日に東京ビッグサイトで開催されるSMART ENERGY WEEK【春】内のH2 & FC EXPO【春】において、LOCTITE水素対応接着剤・シーラントを展示する。

溶接不要のねじ配管シール
LOCTITE 567、LOCTITE 577、LOCTITE 638の金属配管用シーラントは、水素用途向けに設計され、最大100%水素混合ガスに対するKIWA GASTEC QA AR 214要件を満たす。

シール溶接やコーン・スレッド継手の代替として、組み立て後に重合して金属ねじ間の微小な隙間を充填する。これにより、水素供給設備や貯蔵モジュールといった水素エネルギー供給チェーンの機器で漏れを防止しながら組立工程を削減できる。

硬化時間の短縮により作業時間が短くなり、溶接熱が不要なため薄肉部品の変形リスクも抑えられる。


水素システム向け接着シーリングソリューション

成形ガスケットを使わないフランジ接合
LOCTITE 510、LOCTITE 518、LOCTITE 574のフランジシーラントは、燃料電池の補機系機器やガス処理装置で成形ガスケットの代替として使用される。締結後に液状シールが表面の凹凸を埋め、圧縮永久歪みやガスケット在庫管理の課題を低減する。

繰り返しの熱サイクルによりエラストマーシールが劣化する水素環境の部品に適用される。

振動・温度変化下でのねじ保持
LOCTITE 243などのねじ固定用接着剤は、ポンプ、コンプレッサー、産業機器で発生する振動、衝撃荷重、温度変化による緩みを防止する。ねじ界面内部で硬化することで締結力を維持し、水素機器の保守間隔を延長する。

これら水素対応接合技術は、会場での実演とともに紹介される。
 

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