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primeflex―最高級の新型スチール製ベローズ・カップリング

primeflexは、未来志向の応用を目指した革新技術を意味し、極めて安い価格で提供されます。primeflexはこれまでのプラグイン式ベローズ・カップリングとは異なり、より長期にわたる稼動時間を経たあとでも、スチール製ベローズを損傷する心配もなく、安全に分解できます。

primeflex―最高級の新型スチール製ベローズ・カップリング
スチール製ベローズ・カップリングは一見、どれも皆同じように見えますが、詳細に見てみると、そこには技術的に詳細な面で大きな差があります。スチール製ベローズの構成や構造、製造品質は、完全にカップリングさせた時、動作上の安全性、信頼性、耐用年数、位置合わせミスの許容能力、機能上の安全性に対して重要な要素です。品質を左右する要素には、ベローズのハブ部品への接続、シャフト-ハブ間の接続があります。これらの要素は、たとえば、トランスミッショントルクやカップリングの動作特性に影響します。

新たに開発されたprimeflexは、バックラッシュのないシャフトカップリングの大手メーカーがこれまでに培ったノウハウを全て集約しています。マイヤー社のパワートランスミッション部門は、数十年に渡りそのようなカップリングを開発、製造し続けてきた実績があります。同社はこの分野における長年の経験から、電動パワートランスミッションを熟知しており、独自の新しい特長を開発し、信頼性を高め、簡単に動作できるようにしました。

バックラッシュのないprimeflexはプラグインによって搭載でき、かつ分解が容易に行えます。他のプラグイン式ベローズ・カップリングとは異なり、より長期にわたる稼動時間を経たあとでも、スチール製ベローズを損傷する心配もなく、安全に分解できます。技術上の決定的な長所のひとつがここにあります。ほとんどの他社のプラグイン式スチール製ベローズ・カップリングの場合、プラグイン接続されたベローズを解放する時にベローズを損傷したり、場合によっては破壊したりする心配があります(円錐ハブが摩擦によって腐食されるなどです)。こうした問題解決のため、primeflexでは特殊材料を用い、形状を工夫しています。

極めてコンパクトで、性能密度の高いprimeflexはクランプやシュリンクディスクを接続することで、シャフトに容易に装着できます。このほかの優れた性能として、費用対効果の高い新スチール製ベローズ・カップリングは、位置合わせズレの許容能力が並外れています。軸方向や放射状のズレ、角度が多少付いていてもシャフトの位置合わせズレを補正します。トルクは摩擦ロッキングや、摩擦を積極的に利用するロッキングによって伝達されます。さらに、内部のメカニズムとしては、過剰な圧力によって生じ得るベローズの損傷を避けるための停止機能が組み込まれています。

同社は現在、定格24~120Nmのトルクを備えた3機種を用意しています。シャフトカップリングの分野で、マイヤー社のパワートランスミッションはサーボパワートランスミッションサービスにおいてバックラッシュのないカップリングを特長としています。そのスチール製ベローズ、エラストマ材料、ディスクパックカップリングの3つの技術により、マイヤー社はこのトランスミッション分野に向けて最も一般的な構造設計を提供できます。

スチール製カップリングは、位置ずれ補正に加え、モーターと減速機またはシャフトとの間でのトランスミッションに最もよく利用されています。主な応用分野には、食品加工や工作機械、包装機械など、あらゆる種類の機械を含みます。

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