三菱電機車載用DIATONEスピーカー「DS-G400」新発売のお知らせ
高音から低音まで幅広い音域での高音質化をミドルクラスの価格帯で実現。
DS-G400
左からトゥイーター、ウーファー、ネットワーク(2種)
三菱電機株式会社は、DIATONE(ダイヤトーン)ブランドの車載用スピーカーの新製品として、ハイレゾ音源再生対応の2ウェイ埋め込み型スピーカー「DS-G400」を6月8日に発売します。当社のフラグシップモデル「DS-SA1000※1」で採用したハイエンド振動板「NCV-R※2」を、トゥイーター(高音用スピーカー)とウーファー(中低音用スピーカー)に採用し、高音から低音までの幅広い音域での高音質化をミドルクラスの価格帯で実現しました。
※1 2016年10月11日広報発表「三菱電機車載用DIATONEスピーカー「DS-SA1000」発売のお知らせ」
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2016/1011-b.html
※2 チタンやアルミなどの金属をしのぐ高い伝搬速度と、紙と同等の内部損失を併せ持つ当社独自の樹脂製振動板素材NCV(Nano Carbonized high Velocity)をさらに高性能化したもの。株式会社GSIクレオスと共同開発
新製品の特長
1. NCV-R振動板の採用により、幅広い音域において高精細な音で原音を忠実に再現
毎秒6,300 m(実測)の伝搬速度を誇るハイエンド振動板「NCV-R」をトゥイーターとウーファーに採用
振動板素材を揃えることで、高音から低音までの幅広い音域において、高精細な音で原音を忠実に再現
2. 制振素材などの最適設計により、不要共振を抑制し高音質化を実現
- 高性能ウレタンをウーファーエッジ※3の素材に採用。また、制振素材の貼付位置と大きさを最適化することで、不要共振※4を抑制
- 不要共振を抑制することで聴感上のS/N感※5が向上、高音質化を実現
※3 ウーファー振動板がスムーズに動くよう、フレームとつないで振動板を支持する部材
※4 音楽信号を再生する際に発生する不要な振動
※5 シグナル/ノイズ感。音楽信号に対して雑音の影響が小さく感じられること
発売の概要
www.mitsubishielectric.com