Baslerが医療・ライフサイエンス用途向けコンピュータービジョンソリューションを発表
医療・ライフサイエンス分野の個別要件にきめ細かく対応することが可能なコンピュータービジョンソリューションが追加されました。新たなソリューションでは、以下のハードウェア、ソフトウェア、その他サービスを組み合わせながら、コストパフォーマンスの高いシステム構成をトータルにご提案いたします。
- カメラ:各種センサー、画素数、フレームレート、インターフェース、レンズマウントを選択可能
- レンズ:各種マウント(Sマウント、Cマウント、Fマウント)、センサーサイズ、焦点距離に対応
- 処理機器:NVIDIA社、NXPセミコンダクターズ社など有名企業のプロセッサーに加え、フ標準設計・カスタム設計のフレームグラバーもご用意
- 通信・接続機器:各種産業用インターフェースによる通信やIoT向けのクラウド連携が可能
- 周辺機器:トリガーボード、照明、ハブ、スイッチなどを網羅
- ソフトウェア:ドライバー、システムソフトウェア、(AI搭載型)アプリケーションソフトウェアなどをご提供
このほか、開発受託サービスでは、画像処理に関する豊富なノウハウを活かし、お客様と対話を繰り返しながら、それぞれのご要望に合った機器を選定するなど、企画・開発から量産、製品ライフサイクル管理までを一括で請け負います。
Baslerで医療・ライフサイエンス部門のグローバルビジネスリーダーを務めるMarcus Birkenfeldは、「スムーズな画像の取得・処理・解析をサポートしていることも弊社の大きな強みで、幅広いお客様を対象に、多くの実績を積み重ねてまいりました」とコメントしているほか、「人工知能を利用した自動臨床検査システム、CT検査用非触式患者ポジショニングシステム、各種眼科機器など、カスタム製ビジョンシステムの開発・運用経験も豊富にございます。これまで培ってきた技術力を活かし、コンピュータービジョン業界の頼れるパートナーとして、今後もさまざまなプロジェクトに携わることができれば幸いです」と話しています。
医療・ライフサイエンス用途向けコンピュータービジョンソリューションの詳細や活用事例については、こちら からご確認いただけます。ご不明点がございましたら、Basler営業チームまでお気軽にお問い合わせ ください。
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