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Teledyne Flir OEM

Teledyne FLIRの新しいPrismソフトウェアが、高度な信号処理機能の提供とともにエッジでのAIの可能性を広げる

省電力の組込みプロセッサで動作するPrismソフトウェア・ライブラリが、地上配備のISRや空対地アプリケーション、対ドローン・アプリケーションで高性能な目標識別や物体追跡が行えるように拡大します。

Teledyne FLIRの新しいPrismソフトウェアが、高度な信号処理機能の提供とともにエッジでのAIの可能性を広げる

カリフォルニア州ゴレタ―Teledyne Technologies Incorporatedの一部門であるTeledyne FLIRは本日、Prism™ ISPのバージョン1.0を公開しました。Prism™ ISPは画像信号処理に対して高度に最適化されたソフトウェア開発キット(SDK)であり、熱画像やマルチスペクトル対応アプリケーションの性能を最大限に高めるように組込みシステムを設計できます。Qualcomm社およびNVIDIA社製の省電力GPUで動作するように設計されたPrism ISPには、以下のような画像補正機能が含まれています。
• ノイズ低減
• 超解像技術
• 電子式画像安定化
• 赤外線(IR)動画と電気光学(EO)動画のフュージョン
• 画像の乱れの緩和
• 局所適応型トーンマッピング


Teledyne FLIRの新しいPrismソフトウェアが、高度な信号処理機能の提供とともにエッジでのAIの可能性を広げる

Prism ISPライブラリによって、防衛産業や民生品分野、産業市場のインテグレータは人工知能(AI)用データ収集の一環としてエッジ環境において画像品質を劇的に高めることができるようになり、性能の向上や開発コストの削減、製品の市場投入までの時間短縮などが実現します。開発者でもデータサイエンティストでも、さらには認識技術のエンジニアでも、Boson®やTau® 2、Hadron™、Neutrino™®といった市場をリードするTeledyne FLIRのサーマルカメラ・モジュールとともにPrism ISPを活用いただけます。

Prism ISPに加えて、Teledyne FLIRではPrism AIの強化も行いました。この高性能で高効率な認識ソフトウェアを使えば、赤外線や可視光の波長域において、分類や物体検出、物体追跡が可能です。そのPrism AIが、昨年公開した車載機器向けソフトウェア・ライブラリを補うかたちで、新たに地上の情報・監視・偵察(ISR)や空対地アプリケーション、対ドローン・アプリケーションなどを含む用途に特化した世界最大の熱画像データセットでトレーニング済みの高性能モデルを追加提供できるようになりました。

Teledyne FLIRの製品マネージメント担当副社長Dan Walkerは次のように説明しています。「Prism ISPは前例のない性能をもつと同時に開発コストも削減できることから、熱画像ベースのAIシステム開発には欠かせないソフトウェアです。Prism AIを中心としたエンド・ツー・エンドな画像演算処理のエコシステムを通じて、エッジ環境における省電力な組込みプロセッサを活用したより広範なプロジェクトやカスタムな開発をTeledyne FLIRはサポートできるようになりました」。

Prismソフトウェアについて詳しくは、https://www.flir.com/prismをご覧ください。

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