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Softing Industrial Automation GmbH

FoundationフィールドバスとPROFIBUS-PAのフィールド機器を、迅速かつ簡単に実装

ドイツ・ニュルンベルクで2016年2月23~25日に開催される組込み技術展(embedded world) での注目製品として、ソフティング(Softing)は、好評な通信モジュールcommModule PD を出展します。同モジュールは、Fieldbus Kit FBK-2の後継機となっており、Foundation™ フィールドバスやPROFIBUS-PAの機能をフィールド機器に組み込めます。

FoundationフィールドバスとPROFIBUS-PAのフィールド機器を、迅速かつ簡単に実装
キャプション:FoundationフィールドバスとPROFIBUS-PAのフィールド機器を、迅速かつ簡単に実装

commModule PDは、ソフティングの実績あるFieldbus Kit FBK-2の後継機です。同モジュールは、フィールドバスやプログラミングに関する専門的な知識がなくとも、フィールドバスの実装が迅速かつ簡単に行えるようになっています。さらに、Fieldbus Kit FBK-2 に比べて、フットプリントがいっそう小さくなりまし た。 また、 格段に大きなメモリ(RAMおよびROM)を備えた32bitマイクロ・コントローラを 採用したことで、柔軟性と性能も向上しています。このフィールドバス・コントローラでは、その機能をソフトウェアで実装していますので、Fieldbus Kit FBK-2に比べ、 モジュール自体の消費電力が約25%も減少しました。 そのうえ、commModule PDは、表面実装デバイス(Surface Mounted Devices、SMD)として基板への自動マウントも可能です。したがって、生産やハンドリングに要するコストの大幅な削減につながります。

このモジュールをcommKit FFeasy/PAeasy製品の一部として使えば、従来必要とされた複雑な開発プロジェクトが、シンプルで高速な実装方法に置き換えられます。commModule PDを組み込むことで、FoundationフィールドバスH1やPROFIBUS-PAに接続するためのバス物理層がそのまま整うからです。また、別途ソフトウェア・プログラミングを必要とせず迅速に組込みいただけるよう、機能ブロックや変換器ブロックの広範なライブラリもご用意しました。ユーザーは、FoundationフィールドバスやPROFIBUS-PAに関する専門知識を必要とせず、素早く製品を市場投入できるという利点があります。

ぜひ、ニュルンベルクで2016年2月23〜25日に開催の組込み技術展(Embedded World)では、 ホール1・小間番号1-100のソフティング展示ブースまでお越し下さい。

http://tekinfo.link/r24b2911105

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