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EPLAN Data Portalがまた一つ、マイルストーンに到達

プロジェクトの計画や設計の原動力となるのはデータだけではありません。Eplan Data Portalでは、世界各国の部品メーカーが提供している高品質な製品カタログにアクセスでき、その提供メーカー数の拡大が続いています。現在、約500社、200万セット以上のオリジナル部品データが登録され、一つの節目を迎えました!プロジェクトに素早く簡単に統合できる部品の種類も一段と増え、無限といってもいいほどになっています。もちろん、部品データの品質も最高水準です。


EPLAN Data Portalがまた一つ、マイルストーンに到達
画像1: 新しいところではSauter社から、統合型のルームオートメーション用製品シリーズecos504/505がEplan Data Portalに追加されました。

400万点を超える部品データがあり、プロジェクトに膨大な種類のデータを活用できます。しかし量だけではなく、データの品質も重要です。Eplanでコンテンツの品質管理を統括するRainer Ackermannは次のように述べています。「Data Portalでは、量と質は両立可能です。ユーザーの皆様に最大限の付加価値を提供できるよう、データセットの品質については厳しい姿勢で臨んでいます。これはまた、当社の部品データの品質基準であるEplan Data Standard(EDS)の確立に取り組み続けている理由ともなっています。」部品メーカーからは、制御盤の部品、部品の3D表示、穴位置の寸法、配線図、型式やテキストによる説明などの豊富な商品情報をご提供いただいています。

Siemens社のエネルギーオートメーションやビル管理技術も
 Siemens社は長年にわたり、Eplan Data Portalを通じてエネルギーオートメーションやビルディングオートメーション向け製品の情報を提供してきました。今回、新たにSiprotec 5シリーズという保護機能付きの自動化装置が追加されました。電力グリッドにとって保護・自動化・監視といった機能は、レジリエントなネットワーク構築に不可欠です。Siemens社のSiprotec中電圧製品ポートフォリオ・マネージャStefan Werben氏は次のように説明しています。
「社会が目指すネットゼロ(Net Zero)を達成するためには、持続可能なインフラを確立して、安全かつ信頼できる電力供給を行う必要があります。そうしたプラントの建設・運用・拡張プロジェクトを効率的に実現するために、Eplanをエンジニアリングプラットフォームとして選ばれたお客様を、よりいっそうサポートできるようになったことを大変うれしく考えています。」

そのほか、スイス・バーゼルとドイツ・フライブルクに本社を構えるビルディングオートメーション/システムインテグレーション/ビルサービス分野の大手技術メーカーSauter社も先ごろ、統合型のルームオートメーション向け製品シリーズecos504/505をEplan Data Portalに追加しました。Sauter社でマーケティングと製品マネージメントを統括するPeter Schoenenberger氏は次のように述べます。
「お客様から好意的な意見をお寄せいただいたことに加え、社内でも評価する声があったことから、Eplan Data Standardに準じた部品データをもっと多くの提供することにしました。」


EPLAN Data Portalがまた一つ、マイルストーンに到達
画像2:Rittal社は、Eplan Data Portalに約7,300点の部品データを登録しています。

豊かなで確実な情報をグローバルに
 Data Portalに登録されている部品データの大部分(200万点の部品のうち140万点)は、すでにEPLAN Data Standard(EDS)に準拠したデータでご提供しています。このEDSはデータセットの品質を高めるとともに、その高い品質を保証することで、設計から製造にいたるまで使用できるデータであるという規格でもあります。Rittal社はEplan Data Portalにおよそ7,300点の部品データを登録していますが、そのうち制御盤や制御盤のための部品、Blue e+クーリングユニットなど約5,600点はEplan Data Standardに対応しています。またグローバルな視点で見ても、地域による垣根がほとんどありません。ECLASSを使用してIECフォーマット(欧州規格)のステップファイルとして部品データセットを作成した場合には、Eplanソフトウェアによって自動的にNFPA(米国規格)の部品データセットをサポートできるようになっています。このように1つのデータセットで複数の規格に対応できるほか、マクロも幅広い規格に応じて保存可能であり、その規格は総合電気設計CADである、Eplan Electric P8が自動的に識別します。さらに、様々なメーカーのコンフィギュレータやセレクタで変更できるデータも利用可能です。製品カタログについてもEplan Data Portalと直接リンクしています。

EPLAN Data Portalがまた一つ、マイルストーンに到達
画像3:Eplan Data Portalには、すでに約500社のメーカーが参加しており、その数は増え続けています。

開発を続けていきます
あまり目立たないかもしれませんが、Eplan Data Portalにおけるデータ品質の継続的な進歩はとても重要です。特に今年は、「配線作業」に重点を置いて取り組んでいます。新しい Eplan Cable proDソリューションを使って、機械の配線作業をできるだけ効率的に行えるように既製品ケーブルの 3D データを順次導入しています。技術的な面でも、次の新しいEPLANプラットフォーム2026のリリースに合わせて、Eplan Data Portalをローカルなデバイス管理に直接統合できようにするなど、機能上の改善を進めています。これによって、部品の選定がさらに容易になり、プロジェクトの計画や設計業務のスピードがもう一段上がるものと期待しています。
EPLANはHannover Messeに出展します。ホール11・小間番号E06の当社展示ブースまでお越しください。

詳しくは:
www.eplan.com

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