IDS Imaging Development Systems GmbH

上期は平均を上回る売上増を達成

南ドイツにある産業用カメラメーカー IDS Imaging Development Systems GmbH は、2021 年上期において業界の期待値を上回ることができました。VDMA ではマシンビジョン業界での売上高の増加を 7% と予測していましたが、同社はそれをはるかに上回る 2 倍以上の成長を遂げました。

Renesas News

ルネサスとeProsima社は共同で、ロボット開発用フレームワークのmicro-ROSをRAマイコンに実装、産業およびIoT分野でのロボット導入を促進

RA6M5搭載評価キットがmicro-ROSのオフィシャルボードに。 ルネサス エレクトロニクス株式会社(東京、代表取締役社長兼CEO: 柴田 英利、以下ルネサス)と、ミドルウェア・ソリューションに特化したSME企業であるeProsima(スペイン・マドリッド、CEO: Jaime Martin Losa)は、このたび共同で、ルネサスのRAマイコン用評価キット「EK-RA6M5」が、micro-ROSのオフィシャルハードウェアプラットフォームとなったことを発表します。

Yokogawa News

世界最小クラスの「OpreX Multi-Sensing Remote I/O 」アナログセンシングユニットVZ20Xを発売

高性能で生産設備保全や電気自動車の電池などの部品開発に最適。 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:奈良 寿)は、OpreXTM Multi-Sensing Remote I/O(マルチセンシングリモートI/O)をOpreX Componentsのラインアップとして開発しました。

Mitsubishi Materials News

ゴムの柔軟性を持つ画期的な新材料「金属ゴム」を開発

三菱マテリアル株式会社は、金属と同等の高温環境で使用でき、かつ有機材料と同等の柔軟性を発揮する、これまでに無い画期的な新材料「金属ゴム」を開発しました。工業材料は、柔軟性が求められる用途にはゴムを代表とする有機材料が選択され、耐熱性が求められる用途には金属材料が選択されるなど、用途に適した材料が使用されています。

GE News

日本航空がGEとCFM56-7Bエンジンに関するサービス契約を締結

このたび、GEと日本航空(JAL)は、JALが保有する48機のBoeing 737-800型機に搭載されているCFM56-7Bエンジンに関して5年間のTrueChoiceオーバーホール契約を締結しました。本契約により、GEは100基以上のCFM56-7Bエンジンのオーバーホールに必要な部品およびサービスを提供します。

ABB News

ABB ロボティクスがテストセンターを開設し、マテリアルハンドリングにおける3D ビジョン対応ソリューションを促進

ABB ロボティクスは、最新の3D ビジョン対応バラ積みピッキング技術を用いた自動ピック&プレースソリューションを開発するために、スウェーデンのヨンショーピングに新しいバラ積みピッキングテストセンターを開設しました。この新しいセンターは、中小企業における柔軟な自動化を促進するABBの幅広い戦略の一環です。

Pilz News

ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASVISUは、MODBUS/TCPインターフェイスとSECURE-CLIENTを搭載。あらゆる視覚化タスクに対応し、セキュリティにも配慮

設備の概要を迅速かつ包括的に取得。これが、ピルツのウェブベース視覚化ソフトウェアPASvisuの目的です。PASvisuの新バージョンでは、Modbus/TCPプロトコルもサポートされるようになりました。このプロトコルにより、他の産業用コンポーネントに加え、あらゆるコントローラを迅速に接続できるようになりました。このアップデートには、セキュアなクライアント/サーバ接続も含まれているため、PASvisuサーバからのデータをユーザの視覚化システムに安全に転送できます。

Watson Marlow

飲食料品業界には水のベストプラクティスが求められています

水および廃水システムの管理にまつわる風評被害リスクと金銭的リスクが、本日発行された新報告書の主題です。「食品業界の産業用水および廃水処理」と題されたこの文書は、莫大な量の水が飲食料品生産で使用されていることを指摘し、リスク相殺のためにさらなる措置を講じるよう企業に呼び掛けています。

Hainbuch

新製品:トップラス(TOPlus)プレミアム・チャック、精度5μm以下を実現

ドイツのクランプ装置メーカーであるハインブッフ社は、六角形状チャック・シリーズにおける新たな一歩を踏み出します。 2006年に革新的な六角形状コレットを採用したトップラス(TOPlus)チャックを発表し、そのわずか1年後には計測技術を組み込んだトップラスIQ(TOPlus IQ)を開発、さらに2012年にはチャック外径を最小化し重量を大幅に軽減したミニタイプを発売しました。このたびハインブッフでは、新たに高精度仕様のトップラス・プレミアム・チャックを標準品として発表いたします。

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