Rohde & Schwarz

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R&S SMM100Aベクトル信号発生器が新登場―5GやWi-Fi 6Eなどのミッドレンジ信号生成に最適

ローデ・シュワルツは、ミッドレンジのベクトル信号発生器としてクラス初となるミリ波のテスト機能に対応したR&S SMM100Aを発売します。このR&S SMM100Aは最新のワイヤレス通信機器の生産はもとより、将来の製品・技術の開発に向けたデジタル信号生成に対する要求に柔軟にお応えします。

R&S NRP67S/SNパワー・センサによる高速かつ高精度なRFパワー測定。対応の最大周波数は比類ない67 GHz

ローデ・シュワルツは、3パス・ダイオード・パワー・センサによる測定可能な最大周波数を67 GHzへと高めました。3パス技術により、最小限のサイズと重量のポータブルな高感度計測器として、極めて高速かつ高精度にパワー測定が可能です。また今回の周波数拡張によって、60 GHzで運用されるIEEE 802.11ayおよび802.11adのWiGig Wireless LANやミリ波による地上近距離通信リンク、衛星間通信リングなども新たなアプリケーションとして高速パワー測定できるようになりました。

ローデ・シュワルツとIHP社が、初めて6Gおよび車載レーダー向けOTA試験セットアップでDバンド周波数の特性を評価

学会や産業界の有力企業は、5Gより先の6Gモバイル通信や将来の車載レーダー・アプリケーションには、110~170 GHzのDバンドが有力な周波数候補であると考えています。ローデ・シュワルツもこの周波数帯に重点を置いて、サブTHz帯の先駆的な研究を続けるなかで新たなマイルストーンに到達しました。IHP社の協力のもと、ローデ・シュワルツはDバンドで動作する送受信モジュールについて、業界初となるフル2D/3Dによるアンテナの特性評価を実施しました。

ローデ・シュワルツから、最大26.5 GHzに対応した新しいハンドヘルド・ベクトル・ネットワーク・アナライザが登場

ローデ・シュワルツは、フル2ポート測定に対応したハンドヘルド・ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNHをの販売を開始します。最高26.5 GHzに対応し、ケーブルおよびアンテナ解析機能とSパラメータ測定機能を備えており、このどちらも無償の標準機能です。またR&S ZNHは、フィールドでの活用に向けて、ユーザー・フレンドリーで設定も簡単であり、ファンレスのコンパクトな筐体を採用しています。

ローデ・シュワルツが自社の生産工場にローカル5Gネットワークを設置。そのテストでインダストリー4.0対応ユースケースの探求へ

ローデ・シュワルツはインダストリー4.0の可能性とメリットの活用を図るため、ドイツ・タイスナッハの自社工場に5Gキャンパス・ネットワークを設置しました。Nokia社のDigital Automation Cloud(DAC)をベースに、産業レベルのプライベートなローカル5Gネットワーク用インフラを整えました。この5Gキャンパス・ネットワークのテストには、Nokia社も加わり、ローデ・シュワルツのネットワーク試験機器を用いて動作と性能の最適化を行います。同プロジェクト実施の背景には、自社工場でプライベートなローカル5Gネットワークを運用することで、どのように導入や展開を最適化できるか、その経験と有用な知見を獲得したいという狙いがあります。

ローデ・シュワルツとRosenberger社が、OPEN Alliance TC9テスト仕様に従ってMultiGBASE-T1の適合性試験を実証

試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツは、コネクタやケーブル・アセンブリを製造するRosenberger社とともに、OPEN AllianceのTC9技術部会によるテスト仕様にもとづき、2.5/5/10GBASE-T1の車載Ethernet伝送速度に対応したMultiGBASE-T1の適合性試験の実証に成功しました。この成功により、車両メーカーや部品サプライヤの皆様には今後の高速車載ネットワークの実現に安心して臨んでいただけます。

ローデ・シュワルツが、OPEN Alliance TC9テスト仕様に対する車載Ethernetの試験サービスでUNH-IOLを支援

試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツは、ニュー・ハンプシャー大学インターオペラビリティ研究所(University of New Hampshire Interoperability Laboratory:UNH-IOL)の認証試験サービス拡大にともない、その支援をさらに強化しました。これによりUNH-IOLの顧客はOPEN AllianceのTC9技術部会のテスト仕様にもとづき、車載Ethernet用ケーブルとコネクタ(リンク・セグメント)の認証を実現可能になりました。シールド無し/シールド付きツイスト・ペア(UTP/STP)いずれのケーブルとコネクタにも対応しています。

ローデ・シュワルツから、マイクロ波機器メーカー向けシステムアンプが新登場

モバイル通信やIoT、衛星、レーダーなどのアプリケーション市場が拡大するのを受け、ローデ・シュワルツはシステムアンプの課題に対する新たなアプローチを導入します。かつてない出力と帯域幅、市場トップレベルのノイズ特性を備えたコンパクトなR&S®SAM100によって、迷う余地のない選択肢を皆様にご提案します。

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