Rohde & Schwarz

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新しいR&S NGA100、ベーシック・クラスの電源で優れたリニアリティを実現

シンプルに直流電源を供給するという目的の基本的な電源は、テスト機器の一部として、世界中どこの作業環境でも最もよく見受けられます。ローデ・シュワルツのベーシック電源の新シリーズR&S NGA100は、こうした基本的な仕様を超える高い性能レベルと、ベーシック・クラスの機器には通常は組み込まれないような特別な機能を備えています。

ローデ・シュワルツがR&S PWC200をアップデートして、5G FR1基地局のOTA試験の精度をさらに向上

R&S PWC200平面波コンバータ(PWC)に対する最新ソフトウェア・アップデートでは、新しいキャリブレーション方法の採用による測定精度の向上と使い勝手の改善をはかりました。これらアップデートにより、革新的な5GのマッシブMIMO基地局に対するローデ・シュワルツの試験ソリューションは、研究開発や品質保証、生産試験、さらにはコンフォーマンス試験などに対応した想定ユースケースが拡大します。このソフトウェアは、新規購入ユニットにはあらかじめインストールするほか、購入済みのR&S PWC200ユニットでもアップデート可能です。

ローデ・シュワルツの5G NRプロトコル・コンフォーマンス向けIMSテストケースをGCFが承認

 ローデ・シュワルツはMediaTek社と協力し、5G NRプロトコル・コンフォーマンス試験に対応したテストケースをGlobal Certification Forum(GCF)に提出しました。このテストケースが問題なく認定されたことより、ローデ・シュワルツはIPマルチメディア・サブシステム(IMS)のプロトコル・コンフォーマンス試験における実績をまた一つ積上げました。

ローデ・シュワルツから、最高周波数67 GHzに対応の新しいR&S ZNAベクトル・ネットワーク・アナライザが登場

 ハイエンドなR&S ZNAベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)に、最高周波数50 GHzと67 GHzに対応したモデルが加わりました。そのVNAの卓越したRF性能や他に類のないハードウェア・コンセプト、革新的なタッチ操作が新たな応用分野を切り開きます。なかでも主要なアプリケーションとして、シグナル・インテグリティ測定のほか、航空宇宙/防衛関連および5G関連の部品とモジュールの特性評価などが挙げられます。

ローデ・シュワルツが、最新の車載Ethernet規格IEEE 802.3ch MultiGBASE-T1に対応した試験ソリューションを投入

ローデ・シュワルツのオシロスコープR&S RTOおよびR&S RTPの新たなオプションK88により、最新の車載Ethernet規格に対応したコンプライアンス試験が可能になります。高速な車載ネットワークとデータ送信ニーズに応える新しいIEEE 802.3ch規格に即したコンプライアンス試験が行えます。このK88ソフトウェア・オプションをもとに、ローデ・シュワルツは車載Ethernetに向けた試験・測定機器サプライヤとして時代の最先端を歩み続けます。

Industrial Radio Lab(IRL)Dresdenとローデ・シュワルツがインダストリー4.0に向けたワイヤレス技術で協力へ

ローデ・シュワルツは、高性能ネットワーク・スキャナをIRL Dresden〔独ドレスデンにある産業用無線通信の研究所〕に提供し、産業での利用に向けて、信頼性が高く弾力性の高いワイヤレス技術を探求します。このネットワーク・スキャナはテスト機器として、リアルタイムな拡散スペクトラムや干渉モニタリングに利用されています。

ローデ・シュワルツがFiRa Consortiumへの参加で、拡大する超広帯域(UWB)エコシステムへの貢献姿勢を鮮明に

ローデ・シュワルツは、FiRaTM Consortium(フィラ・コンソーシアム)への参加により、超広帯域(Ultra-Wideband:UWB)デバイスの認定プログラムの確立に向けた同団体の取組みに貢献していきます。特にローデ・シュワルツからは、モバイル機器の試験・認証における広範な専門技術を提供します。

ローデ・シュワルツが、新しいR&S NGUでソース・メジャー・ユニット市場に参入

新しいソース・メジャー・ユニット(SMU)2機種を投入し、試験・計測技術の専門企業ローデ・シュワルツによる電源製品としてこれまで取り組んでいいなかった市場に参入します。この新しいSMUのR&S NGU201とR&S NGU401がもつ性能は、電流と電圧を供給しながら同時に高精度な計測を可能にします。2象限モデルのR&S NGU201は、ワイヤレス機器のバッテリ試験に対応し、任意に設定した正の入力電圧においてソース・モードからシンク・モードへと自動的に切り替えます。一方の4象限モデルR&S NGU401では、これに加えて負の電圧での切替えが可能であり、非常に広範なタイプの電源供給に対するソース計測に応えます。

ローデ・シュワルツが、1000BASE-T1車載Ethernetに対応した初めてのトリガ/デコード・ソリューションを発売

ローデ・シュワルツは、オシロスコープR&S RTOおよびR&S RTP向けの新しいK58オプションとして、1000BASE-T1に対応した世界初のトリガリング/デコーディング・ソリューションを発売します。これにより、自動車のテスト・ソリューションにおける当社のリーディング・ポジションがさらに強固になります。OEMメーカーやティア1サプライヤの皆様は、従来の100BASE-T1やCANバスの解析およびデコード機能と同様に、車載デジタル機器設計の最前線において、その最新のバス伝送速度の解析とデコードが行えます。

ローデ・シュワルツが車載用レドーム・テスタの機能を強化―材料による反射の測定精度を新たな水準へと

ローデ・シュワルツは、R&S QAR高品質車載用レドーム・テスタを強化しました。このR&S QARは、レーダーを組込んだテストによってレドームとバンパのレーダー適合性解析とその評価が行えるよう特別に仕立てたソリューションです。OEMメーカーやティア1サプライヤは、新しいR&S QAR-K50単一クラスタ測定ソフトウェアを用いれば、ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)と擬似光学(quasi-optical:QO)セットアップにより取得した測定結果に非常に近い結果を、非破壊かつ2次元的に得られるようになります。

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