Rohde & Schwarz

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ローデ・シュワルツが、世界中から参加可能な完全バーチャル・イベントとしてDemystifying EMCカンファレンスを2022年に再び開催

好評なDemystifying EMC〔わかりやすいEMC〕カンファレンスも8年目を迎えますが、2022年1月にもバーチャル・イベントとして開催することといたしました。この無料のイベントでは高度なトレーニングや交流の場をご提供しており、2021年には60カ国以上の皆様に参加いただきました。今回、こうしたグローバルな実績をさらに発展させたいと考えています。

Sivers Semiconductors社とローデ・シュワルツ、最高71 GHzの5G対応RFトランシーバ評価で協力

5Gネットワークが世界中で本格展開されるようになり、5G NR規格の発展も続いています。3GPPは、リリース17として5G NRミリ波帯のサポート周波数を最高71 GHzの免許不要帯域まで拡張する予定です。この帯域は、IEEE 802.11adや同11ayなどノンセルラー系規格が使用していた周波数帯です。この帯域幅拡張にともなうテスト面での新たな課題に対応するだけでなく、最新世代のRFトランシーバ・チップセットの性能評価の実現に向けて、ローデ・シュワルツとSivers Semiconductors社は協力して、最高71 GHzの5G NRに向けたRFトランシーバの評価を実施しました。

ローデ・シュワルツのサポートにより、Allion labs 社がOPEN Alliance TC9仕様による車載Ethernetテストを提供可能に

グローバルな技術グループであるローデ・シュワルツの子会社Rohde & Schwarz Taiwanと、認証試験サービスの提供で業界をリードする専門サービス・グループAllion Labs社は共同で、OPEN Alliance TC9仕様に準拠した車載Ethernet用シールド付きおよびシールド無しツイスト・ペア・ケーブル(UTPおよびSTP)のテスト機能を開発しました。

研究室から実証まで:ローデ・シュワルツとAudi社が、Cellular-V2Xによる道路交通シナリオ試験で協力

ローデ・シュワルツとAudi社は、Cellular-V2X(C-V2X)アプリケーションの試験を可能にすべく協力して取り組んでいます。この協力のもと、研究室において道路交通シナリオを作成し、Audi社の試験場ではその同じシナリオを用いて、R&S CMW500広帯域無線通信テスタを活用したエンド・ツー・エンドのテストを実施しました。

ローデ・シュワルツのポータブルな汎用スペクトラム・アナライザの周波数帯域が拡張

ポータブルなR&S FPL1000が、最高26.5 GHzまでのスペクトラム解析に対応しました。ベンチトップ計測器の機能性とハンドヘルド計測器の持運び易さに加え、直観的な機能を盛り込んだことで、どこでも簡単に高性能な測定ができるようになっています。

Granite River Labs社がRohde & Schwarz社と提携し 最新鋭の高速デジタル認証テストラボをドイツに開設

Granite River Labs (GRL), 接続性と充電に関するエンジニアリングサービスとテストソリューションの世界的リーダーであるグラナイトリバーラボ(GRL)は、本日、ドイツのカールスルーエに新しいラボを開設することを発表しました。このGRLの最新鋭ラボは、シュトゥットガルトおよびフランクフルトから約1時間の距離にある主要なテクノロジーハブに位置しており、ヨーロッパの自動車、医療、産業オートメーション業界に向け、高速インターフェイス接続および充電インターフェイスの検証とトラブルシューティングのニーズに対応しています。サポートされるインターフェイスには、自動車用イーサネット、HDMI、USB、MIPI、DDR、さらにUSB Power DeliveryやQiワイヤレス充電が含まれます。

ローデ・シュワルツのMobile Test Summit 2021に、試験・計測の専門技術者と世界中の5Gトップ企業が集う

今年のMobile Test Summitは、ローデ・シュワルツの専門技術陣のほか、Comprion社やDeutsche Telekom社、MediaTek社、Nokia社、Picocom社、Qualcomm社、Viavi社など業界の主要企業に参加いただくという万全の陣容となっています。このローデ・シュワルツ主催のデジタル会議Mobile Test Summitは、世界中の参加者に向けて、5G NR無線通信における最新の課題と展開をめぐる知見と実践的な技術、将来像などを共有するためのプラットフォームを提供します。

ローデ・シュワルツから、EDAシミュレーションとハードウェアテストを統合したR&S VSESIM-VSSが登場

試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツとCadence社は、RF設計から実装にいたる技術プロセスの容易化と、シミュレーションおよびテストの両方にリアルな信号を使うことによる精度向上を狙ったソリューションについて協力して取り組んできました。そうして実現した新たな信号発生/解析ツールR&S VSESIM-VSSは、RF部品の開発プロセスをさらに高速化できるものとなっています。ワイヤレス製品や自動車、航空機、防衛産業のお客様に加え、能動部品やシステムのメーカーにも特に有用です。

Bluetest社のリバブレーション試験システムのオプション拡大―5G無線通信テスタR&S CMX500の統合も可能に

Bluetest社のリバブレーション試験システム(RTS)のユーザーにも、ローデ・シュワルツの5G NR無線通信テスタR&S CMX500が持つ強みを存分に活用して、5G FR1のMIMOをOTA(over-the-air)測定いただけるようになりました。このソリューションではBluetest Flow制御ソフトウェアにR&S CMX500が統合されており、最大4×4のMIMOを搭載したマルチキャリア端末に対し、スループットのほか、受信感度と出力パワーを計測できる安定かつ信頼性の高い環境が整います。

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