EPLAN

EPLAN Virtual Fairを2019年5月21日に開催 EPLAN主催のオンライン展示会

今回のオンライン展示会EPLAN Virtual Fairのメインテーマはデジタル化です。5月21日に開催し、世界の主要タイムゾーンをすべてカバーできるよう16時間にわたってライブ運営します。当日は、最新情報を盛り込んだプレゼンテーションやソフトウェアのデモなど数多くのプログラムを企画しています。

製品品質向上とプロセス効率化に導く新しいクラウド戦略―EPLAN ePulse

総合電気CAD EPLANは、長きにわたりクラウド型システムを提供してきました。その一つであるEPLAN Data Portalは、メーカー提供の部品データをダウンロードできるライブラリとして世界的に普及しています。またEPLAN eViewは、2019年初頭に機能を拡大し、ECADプロジェクトの閲覧や検証、ワークフローへのコメント付与ができるようになりました。さらに新たなEPLAN ePulseによる、アジャイルクラウド開発がお客様との対話やパートナー企業との連帯を通し、組織的に進行しています。最新ソリューションのEPLAN ePulseは、クラウド型システムの包括的なネットワーク基盤として、世界中のデータやプロジェクト、技術分野、そしてエンジニアを統合します。

最先端の効率的エンジニアリングをご紹介します

企業規模のエンジニアリング・ソリューションにはデジタル化戦略が必要です。では、どうすれば最も効率的にデジタル化が実現できるのでしょうか。総合電気CADのEPLANとグループ企業のCideon社は、国際産業技術見本市ハノーバーメッセでの展示ブースのハイライトとして「Efficiency Lab(効率化ラボ)」を設けます。来場者の皆様との対話を通じて、エンジニアリング・プロセスの体系的なデジタル化に向けた基礎となる実績/目標ベースの評価方法をご提案します。また、クラウドの導入に取り組むことも、企業として確かな前進につながります。このクラウド化については、EPLAN ePulseシステムの最初のソリューションEPLAN eViewを紹介します。さらに、グループ企業のRittal社との協力によるバリューチェーンの統合にもご注目ください。

EPLANは中国に新しい支社を設立しました

学会・産業界・政界からの来賓の皆さま総勢230名に、6月8日、中国・上海でのEPLAN新支社設立を祝していただきました。この記念式典では、EPLANのマネージング・ディレクターHaluk Menderesが、エンジニアリング・ソフトウェアの欧州におけるリーディング・プロバイダであるEPLANの将来について、「当社は中国でも成長を続けていきます。そのための素晴らしい環境が整いました」と、ご報告しました。

情報フローの最適化で、生産性はさらに向上 EPLANのSyngineerがエンジニアリング部門間を繋げます

インダストリー4.0時代の今、どのエンジニアリング部門も足並みを揃えて成長していく必要があります。EPLANのSyngineer(シンジニア)でなら電気と機械の設計者が互いに会話できるようになり、異なるエンジニアリング部門の、垣根を越えたコミュニケーションが可能になります。このクラウド・ベースのツールは、機械やシステムの開発において、部門を越えた作業を最適化すると同時に、電気と機械部門のコミュニケーションをいっそう容易にします。

デザインが一新、EPLAN Electric P8

EPLANプラットフォームのバージョン2.8の公開がいよいよ目前に迫ってまいりました。EPLAN Electric P8の構成やバス・データ、シーメンス社のTIAポータルによるラウンドトリップ・エンジニアリング(RTE)の機能強化に是非ご期待ください。EPLAN Electric P8は、CAEソリューションですが、全く新しいユーザー・インターフェイスと統合型ユーザー・ポータルの導入によって、さらなる機能性を実感いただけると思います。

EPLAN Data Portal:理想的な部品データが、ここに

デジタル部品データは、今や電気設計の効率化に欠かせない要素です。そのデータ品質と情報量をカバーするために、本年初めより、EPLAN Data Portalを毎月更新し、これまで以上にきめ細かな対応を行っています。さらに、ユーザーが部品データを評価できる機能も用意しました。これにより、部品メーカーもユーザーからのフィードバックが得られるようになりました。加えて、ハノーバー・メッセ以降は、EPLAN Data Portalの試験版Lab Versionを公開しました。ユーザーのフィードバックを得ながら、もっとユーザービリティの高いサイトに進化させています。

道をつなげて: Store Share Viewがクラウドへご案内

データをクラウドに置き、そのデータを使って、共同作業を可能にすると取り組みは、これからのトレンドです。ただ、多くの企業ではどう取り組めばよいのかお悩みのようです。そこでEPLANは、これをサポートするStore Share Viewを開発しました。Microsoft Azureをベースに自社開発したこのソリューションは、EPLANのプロジェクトをクラウドに移すサービスです。同時に、将来クラウド同士を接続させる基盤にもなります。その第一歩として、ハノーバー・メッセでは、Store Share Viewを使い、プロジェクトを表示して検討を加え、ワークフローに赤線で注釈を加えるような使い方をご紹介しました。これはスタート地点にすぎません。ドイツ・モンハイムに本社を置く総合電気CADのEPLANは、お客様がさらにその先に向えるよう、クラウドへの道を一歩一歩ご案内します。データを共有管理することにより、プロジェクトに関わる(下流工程も含めて)すべての人が、簡単にEPLANのデータを利用できるようになれば、ユーザーには大きなメリットとなります。すべての端末、すべての場所から、またEPLANをインストールしていなくても、データへの自在なアクセスが可能になるからです。

さあ始めましょう: クラウドのEplan Cogineer Advancedで自動化を

総合電気CADのEPLANは、EPLAN Cogineer Advancedによる自動化ソフトウェアをクラウドベースのSaaS(Software as a Service)形態で提供することを、ハノーバー・メッセ2018で先行公開しました。マクロを定義する「デザイナー」とデザイナーの作成したマクロを使用して回路図を生成する「プロジェクトビルダー」という2つの機能は、それぞれライセンス提供するクラウドベースのソリューションとしてのみ、ご使用いただけるようになります。当然ながら、データ・セキュリティの保証も万全です。たとえば「デザイナー」では回路図の自動生成のためにルール群やマクロを定義しますが、これに対するユーザー権限は新しい「Rights Management機能」によって明確に定義できます。

オンライン技術フェア4.0: EPLANが第3回オンライン・フェアを開催します

前回よりさらにパワーアップした、電気設計に関する技術トレンドをご紹介するオンライン・フェアを、5月15日にEPLANとグループ企業のCideon社が開催します。今回のオンライン・フェアでは新たな試みとして、今年のハノーバー・メッセに連動したデジタル展示を行うブースを設けました。興味をお持ちの世界中の皆さまが、それぞれの場所からバーチャル・ツアーに参加いただけます。また、過去2年のオンライン・フェアを通じてご好評頂いた展示はそのまま引き継ぎました。情報豊かなプレゼンテーションや最新版ソフトウェアのライブデモはもとより、世界中の専門技術スタッフとのチャットや他のお客様とのネットワークを構築する機会もあります。

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